真木 勇人 BLOG

PNG timber board workshop week

今シーズン4度目となるパプアへの旅へ行ってきました。

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成田からポートモレスビーまでは6時間ほど。ポートモレスビーから国内線に乗り継ぎ

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マダン空港へ到着。

日本からはGENTEM stick,snowsurfの第一人者である玉井太郎氏、写真家の山田ヒロユキ氏、デザイナーの佐野氏と自分。

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今回の目的は現地ローカルサーファーの為のティンバーボード(木製サーフボード)のワークショップ。

パプアでは未だに木のボードで波に乗るサーファーが存在する世界を見てもとても貴重なエリア。ここに訪れるサーファーが木のボードでは可哀想だとファイバーグラスのフォームボードを寄付したりしてきたが、自分はやや疑問に思っていたところもあった。
フォームももちろんあっていいけど、彼らはティンバーボードでも驚くように器用に波に乗るし最高な笑顔で楽しんでいる。未だに素っ裸で木のボードで波に乗る子供達の姿を見られなくなるのも残念だと思った。
壊れたり使わなくなったボードは焚き火やバーベキューにも使える。自分が今までフォームボードをこの地に置いていかず、代わりに手銛、水中ゴーグル、工具などを置いていったのはそうな考えもあったから。
今回はここパプアの地で育つ木を使い、現地の彼らがテインバーボードの制作が楽になるように工具の提供と、作り方のノウハウを教えながら一緒にボード作りを楽しみそれで波に乗ろうという企画。

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斧やクワを器用に使ってシェイプするトーマス。
道具を体の一部のように使いこなす彼らのスキルは衝撃的でした。

オーストライアからはブライアンベイツ氏も講師として参加。デレックハインドが乗るフェンレスボードもブライアンが制作したもので、とてもユニークなサーフボードを作っている。彼のクラフトは今後もしかしたらうちでも扱うことになるかも。

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工程としては約半年から1年寝かせて乾燥させて木を製材し、ボンドで貼り合わせてブランクスを作る。

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想像を膨らませ、アウトライン、長さ、幅、厚み、ロッカーなども決める。

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ノコギリ、カンナ、ナタ、ヤスリなどで汗だくに。。。
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コンケーブはクワマンと我々が読んでいた鍬のスペシャリストに依頼。
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朝一海に入り、日中は工場で汗とおがくずまみれになり、それを落とすのにまた夕暮れ前に海に入ってサーフするといった数日間は最高でした。
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波もなんやかんや毎日素晴らしかった。
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こんな日もあり。。。
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出発前に受け取ったALBUM 5’7swing せっかくなのでこちらも持ってきてテスト。

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朝日

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笑顔いっぱいの子供達

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ローカルのお昼バーベキュー
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現地の小学校にも微力ながら個人的に鉛筆、クレヨン、絵本などの勉強道具を寄付させていただきました。

些細なものでめちゃ喜んでくれるので、こちらも嬉しくなります。

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ボードはなんやかんや4日間ほどかかりましたが、素晴らしい仕上がりに。
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太郎さんデザインのみんなで共同制作したボード。
みんなそれぞれ大汗流して制作したボードで海に入り、波をシェアした時間は本当に贅沢な時間だったし、現地の天然素材で波、自然と一体になれるのはこの上ない最高なフィーリングでした。

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最高に贅沢な時間を過ごさせていただいた皆様、ありがとうございました。

今回の旅の模様はDIGGING誌に掲載される予定ですのでお楽しみに。

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本日も素晴らしい一日を!!!