水曜日 4月24日 2024年

Iitate City, Fukushima

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Now: 2.42 MSv/H

Going up!!!

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It’s beeping!
0.69 MSv/h

Missing, water guns, earthquakes, and life changing stories

** 僕らは2日前まで、いまだに取り残されている場所に居たからインターネットに接続出来なかった。その2日間に書いたいくつかのブログは後でポストするよ。地震や被災地の事、鹿や鷲やうさぎなど、想像してみて。毎日があっという間だから、ついて行くので精一杯だよ。ごめん。
今は朝の4時15分で車の中にいる。僕らは昨日の夜、テントを張り夕食にカップヌードルを食べ、2つの地震に気づいたけど9時半に寝た。一日のうちに見る出来事は、まるでローラーコースターに乗って生きてる気分だ。アップ、ダウン、アップ、ダウン。会話もイメージも人々も子供たちも。ハッピーな話もあれば、悲しいのもある。鳥肌を立たせるような事もあれば、心臓を打ち壊すような事もある。だから、こんな大自然の山の上にいる事はリフレッシュになる。昨日の夜、何頭もの鹿が走っているのを見て興奮したよ。心の中にある色んな事を取り除いてくれるから、こういうのが癒しになっているんだと思う。
今日も長い一日だよ。別の小学校に訪問して、もっとたくさんの子供たちを笑顔にしてあげようと思ってる。その後は南相馬市に向けて長い時間ドライブ。僕らは明日の朝、市長に会い、周りの状況が最近どうなのか確認するんだ。
かなりの数の写真やビデオ、伝えたい話があるよ。東北では状況は前より良くなったように見える。BUT、終わりにはまだ時間がかかる。世界中が日本の事を忘れ始めてきてる。だけど僕らは違うんだ。

4ヶ月経っても彼らはまだ行方不明者を捜索してくれている。毎日のように遺体が引き上げられるこの場所は、石巻市の米の畑だった所だ。

田舎町の3つの小学校のうち2つが津波に完全に流された。100人を超える子供達が亡くなった。この小学校だけは丘の上に建っていたおかげで助かったんだ。今は子供達が授業に参加し、前に進み始めている。友達のほとんどが居なくなってしまったけれど、彼らは今、お互いの存在だけでも幸せだろう。校長先生は優しくて、僕らが子供達にビーチボールや水鉄砲をあげる事を認めてくれた。普通ではダメな事も、今だけは、ルールを少し変えても大丈夫だと思う。