SURFIN'LIFE5月号 SpecialsKS 5'3" & AIミニボード革命とせめぎ合う究極の選択

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サーフィンライフミクロネシアに位置するキャロラン・アイランドへのドリームトリップが実現した。メンバーはケリー・スレーター、アンディ・アイアンズ、ロス・ウィリアムズ、ベンジー・ウェザリー、ジュン・ジョー、リーフ・マッキントッシュ、マクア・ロスマン、イアン・ウォルシュ、アッシャー・ペイシーという世代の垣根を越えた豪華な顔ぶれ。溜め息が出るようなチューブと研ぎ澄まされたアクションが時を刻んでいくなかで、やはり特別だったのはケリー・スレーターがみずからシェイプしたという5’3″のミニボード、ケリー、アンディというライバル同士だからこそ存在する複雑なせめぎ合いとともに、ストーリーは深い方向へと収束していった。
S-INTERVIEW
大野修聖

ジャパンリーダー・世界への手応え
「日本からもうすぐWCTサーファーが出てくると思うよ」。ASPプレジデントのウェイン”ラビット”バーソロミューをはじめ、世界の名だたる有識者たちからそう言われ続けて、どれほどの月日が経っただろう。けれど、ここにきてその言葉が急に現実味を帯びてきた。昨年のブラジルでの6スター3位入賞に続いて、この3月にタスマニアで行われた6スターでもクォーターに進出。ビッグゲームで安定した成績を残す大野修聖。その活躍に、期待せずにはいられない。

DVD BONUS!
ミック・ファニングたちの最新マニューバー炸裂!
20日間にわたるハイサーフエリアの筋書きのないドラマ
RIP CURL ON THE ROCK
『リップカール・オンザロック』
わずか5kmほどの海岸線に、バラエティ豊かな波がひしめき合うハワイ・ノースショア。最新アクションのステージとして知られるロッキーや、世界最高峰のレフトウェイブ・パイプラインなど、無類のブレイクでさまざまなドラマが繰り広げられている。そんななか、世界最速のサーフィンを誇るミック・ファニングを率いるリップカールチームが活動の拠点として選んだのは、レギュラーフッターのパーフェクトフィールド・オフザウォール。ビーチフロントのサーフハウスを中心に、ミックやステファニー・ギルモアたちがノースショアの魅力に迫る。
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