日曜日 4月27日 2025年

Japan Typhoon:  Surf at your own risk…

ハワイ州チャンピオンシップサーフィンコンテストがちょうど今ボウルズで開催されている。だから島中から最高の中の最高のサーファーたちがここにいるんだ。僕たちはコンテストが始まる前のこの2日、サーフィンしたんだ。それで凄く混んでいたよ。アラモアナボウルズをリッピングしている全ての最高の子どもたち。その波にどうやってアプローチするのかを見れて良かったよ。それを見ることで沢山学んだよ。

時々波をキャッチして、そして時々ミスをする。それがサーフィンだね。

10年以上前に日本のシークレットアイランドにあるこのシークレットスポットに立ち寄ったのをまだ覚えてるよ。これより前の数年、僕はこんな日のために島で7’0 gunに乗り続けていた。もっとショートのボードでは上手くいかなかったから、それがパーフェクトなボードになった。誰かが僕にあの日はどれだけ波がビッグだったのか聞いて来たから、僕は「デカい!」って彼らに言ったよ。僕がどれだけ小さく見えるのか、そして僕の7’0のサーフボードがどれくらい小さく見えるのか見て。考えてみると、あれはビッグで凄く危険だったよ。だってもし何がトラブルがあってもライフガードも誰もいないからね。日本の台風シーズンは基本的に自己責任でサーフィンしよう。

トクラさん、76歳のお誕生日おめでとう!ここハワイでトクラさんと一緒にサーフィンできて嬉しかった。健康で幸せ溢れる年になりますように!日本の台風サーフトリップへ行こう!

(翻訳: タナカ チヨコ)

April 26, 2025 Hawaii Surf Report

Go Mighty Mouse!

Good morning 3:50am.
Ala Moana chest high and good.
Diamond Head shoulder high and good.
Light winds so clean morning conditions.
Sunny and foggy.
Going to the sea.
Have a wonderful day!

Field of Nightmares

僕がマテウスの年齢のとき、いま彼が所属しているのと同じリトルリーグでプレイし、まったく同じ野球場で試合をした。当時を振り返れば、いい思い出も悪夢のような出来事もあった。お祖父ちゃんが試合を観にきてくれたという良い思い出もあるが、僕らはコーチによって肉体的にも精神的にも虐げられていた辛い思い出もある。12歳のとき、コーチは僕らをバットで殴ったり、頭めがけてボールを投げつけたり、泣くまで怒鳴ったりしていた。当時、カメラがついていれば、彼は一生を刑務所で過ごすことになっていたはずだ。だけど、そうはならず、僕らはその後もずっとトラウマを抱えて生きなければいけなくなった。46年たった今でも、ハッキリとすべてを記憶している。ほかのチームメイトは平気だといいな。

これが虐待されていたころの年だ。僕は野球を楽みたい子どもだった。それが人生最大にストレスフルな時間となった。もし下手なプレイをしたり出遅れたりすれば、次の練習では頭にバットやボールが飛んできた。僕はコーチに怯えて誰にも話せなかったが、当時の出来事は昨日のことのように覚えている。虐待されるのが怖くなり、その後すぐに野球を辞めた。ボウルズのローカルサーファーでもあるチームメイトの1人とは、いつもこの話をする。僕らは2人とも、コーチがどうして刑務所送りにならなかったのかが理解できない。本当にクレイジーな時代だった…