Go Naminoriブロガー 堀口真平プロが親善大使。パプアニューギニアで楽しむサーフィンとは。

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先日、パプアニューギニア政府観光局が主宰された、パプアニューギニアナイトに伺い、パプアニューギニアでサーフィンを楽しむ事のレクシャーを受けてきました。
皆さん、パプアニューギニア、どこにあるかご存知ですか?
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こちら。インドネシアのお隣です。極楽鳥でも有名です。
インドネシアとお隣なので、波も極上なのです。
日本からは直行便で7時間弱。とても行き易いですよね。
でも。私が感じたのは、ここでサーフィンを楽しむことは、単にリゾート地へ行くという意識だけではなく、環境意識、地元の方々へのリスペクトなどの意識が高くないと本当の意味で楽しむことは難しいかもしれません。
その意識ということを今回のパプアニューギニアナイトでGo Naminoriブロガーでもあり、パプアニューギニア親善大使でもある堀口真平プロらから詳しく話しを伺いました。
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ここパプアニューギニアは日本などと異なり、サーファーの人数を限定しています。20人しかそのポイントには基本入れません。それをサーフ・エリア・マネージメントというルールといいまして、パプアニューギニア・サーフィン協会がしっかりとこの礎を作っているからです。
これは、ローカル(村に住む原住民)の方々に対してリスペクトし、またサーフィンというスポーツを理解していないローカルの方々への知識を高めて頂く活動を行っているからです。
では何故20人?というのかといいますと、混雑するサーフィン環境を減らし、ありのままの自然を守りながら、サーフィンができる素晴らしい環境をパプアニューギニアに訪れるサーファーに感じてもらいたいという気持ちなのです。
日本を始めとする世界中のポイントはもはや、芋洗い状態なこと、ありますよね?あのメンタワイですら、混雑する時代になってしまいました。良い波を仲間と分かち合える。これこそ最高の時間ですよね。それがここパプアニューギニアで叶うのです。
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☆シーズンは日本の真冬の時期!☆
最もポピュラーでメインスポットであるバニモ、マダン、ケビエンといった北側のエリアは3カ所とも日本の冬に波が良くなる地域。シーズンは11月中旬から4月中旬まではモンスーンからの北東うねりが海岸線に達し、コンスタントに3〜6ftの波が割れます。
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親善大使のプロ達が詳しく、丁寧にパプアニューギニアの魅力についてお話してくださいました。
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