
毎回僕の上を飛んでいる軍用機を見ると、今ちょうどしている全ての戦争のことを考えるよ。人と場所が爆撃されている。人々は死んでいる。そしてさらなる戦争が起きそうだ。どうして平和にみんな暮らせられないの?

僕が13歳の時にママが誕生日にこのMinoltaの水中カメラを買ってくれたんだ。それは1980年代のこと。110フィルムで撮影して、写真を撮るごとにフィルムを巻き上げなければならないことを覚えているよ。そしてまた巻き上げるのを忘れて、撮影の機会を逃してしまったことを覚えている。僕はよくハワイカイで仲間のサーフィンの写真を撮影したり、またサンディビーチのショアブレイクの写真を撮影したりしていたんだ。たった24枚の露出で、当時フィルムの現像で非常に費用がかかった。だから僕はシャッターのボタンを押す時は厳選していたんだ。箱に保管された写真があって、僕は探し始めるだろう。

今ではすぐに写真が撮れて、携帯にアップロードできる。さらに凄く簡単になったけど、フィルムを現像してくれる店に一週間待つという期待がなくなっている。その間の眠れない夜を絶対忘れないよ。

ついに燃料タンクの中に入っていた水の本当の問題がわかったんだ。しかもそれを修理するのにかかったのは2ドルだけだよ。僕はそれを修理するために何千ドルも喜んで払っていたから、それはクレイジーだよね。問題解決のために沢山の時間がかかったけど、このプロセスで得られた全ての知識は一分一秒価値あるものだったよ。
(翻訳: タナカ チヨコ)