Fiberglass Hawaii and A Kind Captain….

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good windy windy cold friday evening. gosh, 今日は寒かった!!!ノースの波は最悪だった。ボウルズが今日のスポット。朝8時45分頃行ってクリーンで天気良かった。そして雲が出てきて風も出て寒くなった。それからまた太陽が出て暖かくなった。波は1’半くらいでスーパーファン。3時間半サーフした。グリーンブイの外ででかいくじらがジャンプしたのを見たよ。あそこはとても浅いのであんなの初めて見て信じられなかった。海でのグレートデー。ウェットスーツがあってよかった。。。

ファイバーグラスハワイへ2オンスのファイバーグラスクロスを取りに行った。先日ウェイド・トコロが見せてくれてそんなのがあるなんてびっくりした。今までずっと4オンスを僕は使ってボードを修理して結局半分はサンディングしていたのに。だからこれらからちゃんと修理できる。そしてレジンを使うのにも楽だし。。。

これでボードの小さい傷を直す。1ヤードで10ドル程。悪くないけどよくもない。どっちかっていうとちょっと高いかな。。。

2004年のフィリピンで8人のインターナショナルプロサーファー達と8人のフィリピン人クルー達と一緒にボートに乗った。セカンドキャプテンがマニーというとてもナイスガイだった。僕はいろんな事に興味があるのでいつもボートを運転しいたマニーの隣にいた。ナビゲートの仕方や120’ヨットの走らせ方を教えてくれた。彼はとても経験豊富で海の事を熟知してた。そして2007年クラウド9コンテストの時、帰りにセブに立ち寄ってボートのクルー達に会いに行った。ボートに乗ってみんなに会えてうれしかったけど何か欠けてた。マニーだ。シェフルマにマニーはどうしたのかと聞いたら、マニーは1週間前にタイからフィリピンへのチャーターボートに乗っていて嵐に会い連絡がとれないという。コーストガードが遭難船を探していた。ルマと僕は”マニーは帰ってくるよ”とお互いを励まし合った。悲しい事に1ヶ月後マニーもボートも見つからなかったと聞いた。この写真が唯一マニーが写っているもので撮ってくれたジョン・キャラハンに感謝だ。誰もサーフした事なのないeastern luzon沖のリモートアイランドへ行ってパーフェクト3−5’レフトをスコアした時のだ。この時ビッグスマイルのマニーに僕は”このために来てるんだから”と言ったら、マニーはもっとビッグスマイルになり”こんなの何でもないよ”と言ってきたのを覚えてる。僕の2つの素晴らしいボートアドベンチャーをさせてくれたマニーの優しさは一生忘れないよ。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide