My Lifestyle!

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昨日、5時間もサーフィンしたなんて信じられない。まだ暗い早朝に出かけて、計れないほどの時間サーフィンし続けた。セカンドセッションでアウトに戻ってきた友達に会って、そんなに長い間そこにいたんだと気づいた。海から上がり、水を1リットル飲んで、時速160kmでタウンまで40分で戻ってきた。それからベトナムランチを食べにリョースケとセイゴに会い、コウセイさんのスピアガンを買いに行って、夕方はハーレーに飛び乗り、みんなと一緒にディナーを食べに行った。サーフィンしているとき、心の中でこう思ってた。“ワォ。僕の人生ってなんて素晴らしいんだろう。ある日はタウンでサーフ、次の日はノースでサーフ。友達とハングアウトして、美味いもの食べて、笑って、ただ人生をエンジョイしてる”。朝、バレルに入り、サンセットにはハーレーに乗って、子供みたいに寝たよ。
来週はデカいノース/ウェストスウェルが来る!waves for everybody!

ワイキキのラインナップの近くに大きなボートがあるの見える?あれは海の砂を吸い込み、ビーチを砂でいっぱいにするんだ。僕は、自然をめちゃくちゃにするようなことには反対だ。そう、ワイキキは昔は一面岩場だったんだよ。奴らが島の別な場所から砂を持ってきたから、ツーリストたちはそこに座ることができてる。あの頃は、ワイキキにはたくさんの魚がいて、美しいリーフがあったのに。今は、砂のせいで全てが殺され、海で1匹ニモを見つけられればラッキーだ。観光はハワイの主要産業だけど、政府はそのためなら手段を選ばない。マジックアイランドを建設した後、何か学んだんだろうか?

これは、ノースショアのBillabong houseにある作業リスト。プロサーファーや、プロを目指すサーファー全員が毎日、これをやらなければいけない。こういうのは素晴らしいアイディアだと思う。だから僕の姉もこれには全部関わってる。もし僕がBillabong houseのマネージングをしていたら、キッズたちに車を洗わせて、毎日マッサージさせたいんだけど。笑

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide