Locals ONLY!

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今朝、ホテルにウォーレンをピックアップしてボウルズに向かった。ボーイズがサーフィン行こうと準備してるのを見かけた。みんな一緒にいるところに出くわすのはいつもあることじゃなくて10年に一度あるかないかのことだ。僕は昔、サニー・ガルシアやジョン・シモオカと毎日サーフィンして、トレーニングしてた。僕らは早起きして丘を走り、プールで泳ぎ、吐きそうになるまで腕立て伏せして、すぐにウェイトルームに直行してた。どういうわけか、僕らはサーフィンに行ってもパワーが余ってたんだ。こんな2人の男と一緒にこんな風に過ごしていたから僕のサーフィンのレベルも彼らと一緒にアップしたんだ。僕らはどんなことでも競ってた。サーフィン、ランニング、スイミング、テニス、ボウリング、酒を飲むことさえもね。昔どれだけクレイジーだったか、どんな風に海が僕らに現実を教えてくれたって本を書けるほどだ。こんなハワイアンとパドルアウトすると、その場にいるローカルたちがどんな表情をするかを見てるのは本当に面白かった。みんな、“oh my gosh, もう一つも波をキャッチできなくなっちゃった。もうあがるしかないか”って顔してたよ。笑 今日ボウルズのラインナップに行ったとき、みんながこんな表情してたのを見た。彼らはどんな波もキャッチするんだ。知り合いじゃなければ、サーフィンのことは忘れた方がいいかも。
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左はジョン・シモオカ、ケコア・カジメロ、そしてサニー・ガルシアで、右がウォーレン。ウォーレンはオーストラリア出身だけど和歌山に住んでる。彼は日本の超ヘビーなローカルポイントでもサーフィンしてるよ。今日は世界一ヘビーなローカルとサーフィンしたんだ。サーフィンした後、僕はウォーレンに、“hey, ハワイのみんなはウェルカムでしょ。好きな場所でサーフィン出来るんだよ。でもローカルとサーフィン出来るってことは、波をキャッチ出来ないってことかもね”と言った。笑 それは、こういう意味。ハワイは世界でも一番みんなを受け入れてくれる場所だけど、同時に島のどのポイントに行っても最高の才能を持ったサーファーたちがいるんだ。でもとにかく今日はラインアップでボーイズと一緒におしゃべりして楽しかったよ。昔の友達に会ってキャッチアップするのはいつも嬉しい。80歳になってもこんな風にしていたいな。僕らじいさんが支配するポイント!笑
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and omg. これ、何?日本の今夏の猛暑に向けて発売されたアイスパッドが入ったブラだって。女性の皆さん、これでクールダウンしてね。笑 他にアイスパッドが入った下着ってどこで買えるの?

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide