Shame on you: Bad Hotel Service

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最近、何が起きるか理解できない。車のナゾの故障や、友達のコンドミニアムで配達員が超高価な窓ガラスを割ったり、その過失を認めなかったりしたことに加え、今日も最悪な経験をした。今日、約束通り日本から来た友達にフォトCDを届けにホテルへ行かなきゃいけなかったんだ。フロントデスクに寄って、受付担当の女性が日本人のホテルゲストに道案内するのが終わるのを待ってた。その彼は、ホテルからノースショアへ行くのにどうフリーウェイに乗るべきか尋ねていた。そしたら彼女は何て答えたと思う?“アラワイまで行って左折。マッカリーで右折したら左に曲がればフリーウェイ”。what???? あの人、絶対に迷うってば!!! フロントデスクの女性は、その人を早く追い出したいように見えた。
そして次に僕の番が来た。彼女は不機嫌な表情で“yes sir”と言った。僕は友達へのCDをフロントデスクで預かってもらえないか聞いた。CDには友達の名前と部屋番号も書いておいた。そしたら彼女はパソコンをチェックして、彼はここにはステイしていないと言ったんだ。what??? 昨日彼をこのホテルへ送って行ったし、あと何日か滞在すると知ってるのに。もう一度チェックするようお願いした。すると、もうチェックアウトしたと思うと答えた。OMG!そんな訳ない。それは間違いだからもう一度調べてくれと言ったら、彼女は怒って、“ここにはいないのでCDは預かれません!!!”と答えた。wow? そして横にある電話からアウトリガーホテルに連絡しろと言った。何で僕がアウトリガーホテルに電話しなきゃいけないんだ⁇? しかもその電話は壊れていて使えなかった。だからフロントデスクに戻り、マネージャーを呼んでくれと話した。“彼は外出中!!”と答えたから、“あなたは全てのお客様にも今のような対応をしているのですか?”と聞いた。彼女は“それはあなたでしょ!!! 自分自身をビデオに撮ってみなさいよ!!!!” OMG! ムカつく!僕はポケットからiPhoneを出し、ビデオを起動させて3分間録画した。ハワイのホテルにいるフロントデスクの受付が、僕にこんな態度をとったのが信じられない。
彼女にどうしたらいいのか尋ねたら、“私に聞かないでよ!!”と僕を冷ややかな視線で睨みつけた。その後、Tシャツを着た男が背後からやって来て僕に言った。“出ていけ!” 僕が、君は誰だと聞いたら、“ビルディングマネージャー”だって。ビルディングマネージャー⁇⁇ 一体どうなってるんだよ!! ホテルのビルディングマネージャーが僕に出ていけって⁇? ここ、何かおかしいよ。まず、ワイキキにはこんな風にお客さんに話す受付なんていない。次に、裏からビルディングマネジャーが出て来て、お客さんに話しかける事なんてない。ビルディングマネジャーの仕事はビルをマネージすることでしょ。ゲストの担当じゃない。僕は家に帰ってから、撮ったビデオを見た。このホテルチェーンのCEOに電話するべき?それともYoutubeに投稿するべき?それかガイ・ハギにニュースで取り上げてもらうべき?友達がまだそのホテルにステイしているから、今のところは深呼吸しておいたほうがいいね。でもあと何日かでチェックアウトしたら、もう一度ホテルへ行ってマネージメントの偉い人へ文句を言いに行くつもりだ。これはプライドの問題でも、お金の問題でもない。ただ、アロハの気持ちがないなら、ああいうポジションでの仕事につくべきじゃないと思ったんだ。その仕事を愛するハッピーな人が他にいっぱいいると思う。ちょっとカピオラニパークへ行ってメディテーションしてくる。じゃ、後でね。

こんなことすべきじゃなかったけど、撮ったビデオからフロントデスクの女性の写真をポストしようと思う。彼女がいる時にチェックインすることを想像してみて?OMG!もしビデオをみんなに見せたら、きっとびっくりすると思うよ。
そしてオンラインで、同じようなクレームを見つけた。チェックして:
“レセプションスタッフは到着の時に荷物を運ぶのを手伝ってくれなかった。しかも、みんなずっと怠けていて暇そうだった”
“フロントデスクのサービスが祖末”
** 最後に。ワイキキからH-1へのちゃんとした行き方が必要ならこちら。ワイキキからアラワイ運河へ向かい、アラワイストリートに着いたら左折。その後、1本目の橋が見えるまでまっすぐ進む。その通りがマッカリーストリート。マッカリーストリートで右折して、1マイル(1.6キロ)くらいまっすぐ進む。次の橋を超えたら左折。また直進したら、次の信号で左折。その後、すぐ上にフリーウェイが見えるまでまっすぐ。そして右折してフリーウェイに乗る。でも、合流するときはスペースが少ないから、良く気をつけてね。
今日ホテルでこの女性に質問していたら、きっと君はベラタニア通りで左折して、結局チャイナタウンのど真ん中に出ちゃったよね。チャイナタウンで日本人観光客が迷ったって想像して。ひどいでしょ。彼のこと助けてあげられなくて申し訳ない。僕も悪い事しちゃった。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide