Don't Mess with Wild Elephants….

833

こんばんは。今朝ラニに行って波はゴーイングオフだった。5人だけでライトは誰も乗らないまま割れていた。スコア!!!今年ラニでのサーフは初めてでここの波の楽しさを忘れてたよ。でも正直なところ水は汚かったのでここをうろつく15’のタイガーシャークの事を考えてた。そして初めて亀を見なかったのでなんだかもっと怖かった。何か僕の知らない何かを彼らは知ってるのかな???とにかくコンテストをチェックしてヒートをいくつか見学した。サーフィンのレベルは高い。ジャッジシステムはすごい。長く乗る事ではなくターンに点数が出される。なんて変化だ。僕がコンテストに出てた頃はヘッドスナップをビーチまでし続けた人に点がいってた。そしてアウトサイドでビッグターンをした人は負けてた。今日一人弱いターンをビーチまで5回してた人が10点満点の3.5ポイントで、サニー・ガルシアがアウトサイドでどでかいターンをして7.3ポイントだった。これがサーフィンだ。技術のあるサーファーがコンテストで勝つのはいい事だ。トップシードサーファー達を見るのが楽しみだ。明日は朝良く無いから僕はゆっくり寝てる。ノースショアでは今のところ今までで一番最悪な冬だ。でも2008年の春はベストになるかな?そうだと思うよ。

初めてハワイに来て初めてハワイでサーフするのがノースショア。ワヒアワの丘を降りている時きっとみんなの頭にはいろんな事考えてただろうな。僕は今でも丘を降りてくる時わくわくするよ。ジュン、マサキ、チンはどんな気持ちだったかな?

僕のお気に入りのランチ屋でのおいしいランチ。

2000年にサーフィンライフのサーフトリップにサウスアフリカに行ったときの写真。まるでディスカバリーチャンネルのようだった。象を探していて見つけた時僕は車から降りて写真を撮った。でかかったよ!!そしてお母さん象の隣に赤ちゃん象がいるのが見えて近くまで行って写真を撮ろうとしたら。お母さん象が僕を見て車の方にやってきた。僕はびびった。母象が車ごと僕らみんなをつぶす事もできたので車のみんなは僕に怒ってた。僕は馬鹿だった。象を甘く見てはいけないね。。。

これは韓国ドラマの写真じゃないよ。”今週の1枚”にあった女の子を人質にしていた中国の男だ。本物。この同僚の女の子を人質にしてボスから400ドルを要求している。たったの400ドル???もし誰かが僕を人質にしてたったの400ドルで解放してくれたらなんだかがっかりだ。安過ぎだよ。。。

”今週の1枚”のもう1枚。行ってみたいな。高所恐怖症だけど(笑)。。。。
ハレイワプロのハイライトはこちら。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide