Hawaii nei by Angela Maki Vernon

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初めて写真撮影を始めたのは6年前だけど、自分の写真が雑誌や本の表紙を飾るなんて夢にも思っていなかった。努力して、夢見て、もちろん夢を叶えた。ここ何年かで僕の写真がどれくらいたくさんの表紙や本に掲載されたか数えきれないほどだよ。どのチャンスにも、どの仕事の機会にも心から感謝しているとしか言えない。僕のカメラは古くて時代遅れのものだけど、まだ仕事は出来る。もちろん、カメラの機材を新しくするのにたくさんお金を費やし続けることも出来るけど、仕事はカメラではなく、被写体が全てだと気づいた。例えば、こちらの被写体、アンジェラ・磨紀・バーノン。iPhoneで撮っただけなのに、必要な写真全てを手に入れる事ができた。yeah, 僕の仕事ってイージー。
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日本の本屋へ行ったらアンジェラ・マキの本が色んな棚にあるのに気づくはず。Hawaii neiという本で、中身を見れば本来のハワイが分かる。本を出版しようと一年に一度ハワイに来る日本のモデルや女優がいるよね。でもアンジェラはハワイに住んでいるから、そういう人たちよりもずっと掘り下げた本を作れるんだ。
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ここは天国のビーチと呼ばれている。もしここへ来たら、それが何故か分かるはず。僕はカバーショットを写したこの日のことを今でも覚えてるよ。今年一番のフォトジェニックな日だったな。フォトジェニックなモデルとパーフェクトなカバーショットを撮れるような一日だけがあればいい。
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モデル/サーファー/ヨガ。彼女は全部こなせるよ!namaste.
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ハワイはブルースカイだけじゃない。目まぐるしく変わる自然もハワイだ。この日は1分ごとに天気が変わって、こんな感じだった。Breath Deeply!
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日本から来る人はいつもパワースポットを探してる。僕がいい場所を教えてあげるよ。車で山に向かい、1時間くらいぬかるみの中をハイキングする。いっぱい蚊に刺されたり水が足りなくなって脱水症状になる。そんな中でパワースポットを見つけた時はそんなことは気にならないはず。それがここ。これぞパワースポット、そしてこの時こそがその瞬間。
今回のフォトシュートでは素晴らしい時間を過ごした。マキちゃん、フォトグラファーとして僕を信頼してくれてありがとう。そしてティアレの素晴らしいスタイリングにも感謝してる。僕の脚や腕や首、鼻を刺した蚊たちも、ありがとう。笑
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KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide