Amasan style night in Wakayama

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和歌山に向かう2日前の夜、僕は木村さんに“ダイビングに行きたいです!ボート準備してください!”と電話した。そう、僕ってすごくワガママだけど、ダイビングについてはそうじゃない。どうしてって?キャッチ出来れば食べられると分かっているから。しかもこんなにビッグでジューシーなオイスターはレストランで何百ドルもするけど、僕らにとってはそんな値段じゃない。マツとダイブしたのは久しぶりだったけど、チームワークは忘れてなかったよ。チームとして食べる事もね。
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これは岩ガキと言うもの。デカくてクリーミーで生で食べるのがベスト。ハワイにもあればいいのに。
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サザエって何か知ってる?味はアサリかアワビみたいな感じ。日本でのもう一つのワガママな経験。冷えたビールと一緒にオイスターとサザエだよ?ウソでしょ!みんなもここにいたら良かったのに。

和歌山にくる度に、昼は丸田屋ラーメン、夜はウシオ寿司に行くよ。最高のコンビネーション。
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食事はすごく新鮮で美味しい。ハワイにこんなレストランがあれば成功するはず。朝ダイブして、夕飯の準備をする。フィッシャーマンの夢。
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サワラは“ono”、美味しいも“ono”。
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その後すぐにこれ以上ない程の出来事が。ローカルサーファーのテラさんが甘いサクランボと巨大なマンゴーを持って来てくれた。お腹いっぱいになったよ!
昨夜家に戻って、体重計に飛び乗った。77.7キロだった(笑) 4日で5.7キロも増えた。5.7キロはピュアな幸せ!一年中日本に住んでいたら、相撲レスラーになっちゃうよ。食事が美味し過ぎてパスできないんだ。とりあえず今日から毎日サーフィンすれば、何キロか落ちるはず。see you in shikoku!
最後に。昨日は日本では日曜日だったけど、熱中症で5人が亡くなり、1500人が病院に搬送された。外はかなり暑いし、こんな熱波は今まで体験した事ない。水をたくさん飲んで、長時間外には出ないようにしてください。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide