Locals/Broken Boards/Lucky Surfer/Barrel Memory

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あぁ、今回はスーパー大成功のサーフトリップだったって言わなきゃ。今朝は昨日よりスモールウェーブでウィンディーなコンディションだと思って起きた。でも間違いだった!!!! 波は結局3-5フィートでパーフェクトだった。ローカルのハッピーな笑顔いっぱいのパーフェクトなレフトの波。海にいると、この国が大好きな本当の理由に気づいた。人、場所、食べ物、そしてカルチャーはまさにアメージング。そう、明日ももっと波がありそうだけど、インドアで過ごす時間だと思ってる。ずっと超蒸し暑かったから、ついに身体がそう感じてる。一日中ビーチで熱い太陽に当たってたから、疲れて脱水症状になってたよ。あと2日でハワイに戻らないといけないから、クールダウンしなきゃ。ハワイで毎日サーフィンするしね。今回のトリップの途中で会ったみんなには、本当に感謝してる。それから、波をシェアしてくれたローカルのみんなにもお礼を言いたい。みんながハワイに来たら、好きなだけ波をあげるよ!see you again soon!
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2日間で18本のボードが折れたのを見た。サーファーにとってショックな事だけど、サーフィンインダストリーにはグレートな出来事。
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昨日、夕方に湯河原でシューティングしていた時、ヨーちゃん、戸倉さん、シュン、レンがラインナップで波待ちしてるのを見てた。僕は彼ら大人ともキッズとも長い間知り合い。彼らは日本のサーフカルチャーの一員であり、僕のサーフィンファミリーの一員でもあるんだ。日本に来るとあちこちでクールなローカルに会えるのはいつでも嬉しい。
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こちらはTSSC Fat Batに乗ってるヨーちゃん。超クールなボードで超クールなボトムターン。hey ヨーちゃん。いつも湯河原に行くと僕と友達のこと面倒見てくれて、ありがとう!
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それから最後に。僕はバレルに入るために生きてる。この感情は説明しようがない。バレルを探し求め、一生懸命稼いだお金を費やして世界中を旅して来た。時々、みんながそれはどうしてって聞くよ。その答えを見つける唯一の方法は、自分自身がバレルに入ってみることだ。そこにはアドレナリン、ストーク、パワー、ネイチャー、サーファーとしての最上級の感情がある。大好きなサーフスポットでベストバレルに入った僕の写真を撮ってくれたマツ、ありがとう。僕は世界一ラッキーなサーファー!
それじゃ、新幹線に乗ってクールな場所に向かおう。そして何日間か身を隠すよ。see ya!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide