子ども達をサーフィンに連れて行くのは、おそらく僕がしてきた中で一番やりがいのあることだ。彼らはすごくピュアで無邪気。何百人もの子ども達をサーフィンに連れて行ったし、一人一人のこと覚えてる。自分の子どもの頃の思い出の中にいるみたいな気持ちなんだ。今日までずっと6歳のときにキャッチしたファーストウェーブのことも記憶に残ってる。ハレイワのスープに乗ったことはまるで昨日のことみたいに覚えてる。この瞬間を思い出すと、いつも楽しい気持ちになるから、子ども達のファーストウェーブも一生の記憶に残るだろうなって思ってる。
こちらはマリンくん。彼はサーフィンに行こうと思ってた何日か前に指の骨を折ってしまった。でもサーフィンに行きたがってた。一緒にアウトに出て、いっぱい波をキャッチした。この日のことは一生忘れないよ!
初めてボードにキッズを乗せてタンデムしたときは何度か落っことしちゃった。今はマスターしたから、僕のボードの上に乗っていれば安全だよ。一緒にサーフィンして、一緒に落ちて、一緒に笑うんだ。
左手のシャカと右手のケガした指を見て。classic shot!
マリンのパパも一緒にサーフィンした。彼はハワイで息子と一緒にサーフィンが出来たことを誇りに思うし、絶対にハッピーだよね。海があれば、絆はどんどん強くなる。