Poor Dolphins….

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ここは太地の入り江だ。ここはイルカが出たり入ったりしている。ある夕方、イルカがネットの周りにいるのを見た、次の朝にはいなくなっていて、その日の後になって、また戻って来た。どうしたって言うだ? 分らない。僕が知っているのは二つのストーリーがあると言う事で、両方を聞く迄はいろいろ言うべきではないと思う。イルカがネットの周りにいた事は僕を嫌な気持ちにさせた。でももっと僕を嫌な気持ちにさせたのは、ホテルに行く途中イルカを旅行者が一緒に泳いだり遊んだり出来る様に小さいプールに入れているのを見たときだ。僕が見ていると何人かの人がイルカとボールの投げ合いをして喜んでいた、それを見た時僕は本当に悲しくなった。僕たちが責められるべきなのだ。yes、僕たちはイルカは娯楽施設のショーの一部だと思い、彼らを使っている。彼らのジャンプを見た事がある? 彼らがボールを投げるのを見た事がある? どうして彼らがそんな事をするか知っているかい????? yeah、彼らは食べ物のためにやっている。もしやらないと食べさせてもらえないからだ。僕はシーワールドやシーライフパークなどのイルカは奴隷だと思う。彼らが捕まったのは僕たちのせいで、彼らの自然環境を取り上げ、こういった場所に売っている。もう僕はどんなイルカのショーも行かない事に決めた。僕は海でイルカに会って一緒に泳いだ事がある、そしてシーワールドのイルカも見た事がある。僕が言えるのは海で見たイルカの方がずっとハッピーだったと言う事だ。彼らはそこに属している。。。。これが僕の意見で、もし君が今日僕が見た事を目にしたら、君も同じ様に感じるだろう。彼らの目を見れば彼らが小さなプールに入れられてハッピーではない事がわかると思う。。。本当に彼らが可哀想だと思った。まだそう思っている。。。。

ハッピーな事に話しを移すよ。。これが和歌山での僕たちの朝食。伝統的な日本の食事。。。

これが和歌山での露天風呂。最高。。。

ハワイのエアポートにいたとき、僕たちのグループにいる女の子の一人がこのビューティフルなレイを僕にくれた。僕はいつもそのレイを持ち歩いていて、取り出して見る度に幸せな気持ちにさせられる。アロハスピリッツに違いない!!!
昨日の夜、kimura-sanの家に行った。勇人と彼の家族もそこに泊まっていた。昨日は僕たちにとって長い一日だった。ここに戻って来るのに4時間かかった。kimura-sanに勇人それに家族のみんな僕たちグループと時間を過ごしてくれて本当にありがとうございました。人が多い方がいいよね。明日は沖縄に出発だ。ハブ酒の用意出来てるよ!! nah、冗談だよ。。。see you there!!!
最後に、アワビダイバーのおばあちゃんたちと泳いだことにまだドキドキしている。ダイビングを初めて以来、海でアメイジングなものを見て来た。でも昨日ほどアメイジングなものを見た事はなかった。kyleが撮った記録を見るのが待ちきれないよ。待っててね!!!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide