朝2時に起きた。全然眠れなかった。エキサイトかナーバスか?分からない。カイマナビーチでマイクに朝5時に会った。車から降り、彼のビートルに乗って、マカプウへ向かった。サンディビーチに着いて暗い海を見たとたん“wow, やばそう”と言った。それは風と波のこと。そしたらマイクが“hey, 今までにここのチャンネルで誰かがシャークアタックされたよね?”。OMG!“hey マイク。僕がこれから一人でパドルアウトしようとしてる時に、そんなこと言わないでよ。もうかなりナーバスなんだからさ”と言った。笑 マイクはまだ真っ暗なマカプウで僕を降ろした。サンライズは朝6:38だけど、まだ6時だった。ちょっと待った。そして一人で、仕方ない、終わらせようって考えてた。岩につまづきながら、ビーチまで降りていって、ビーチにボードを置き、ショアブレイクに打ち寄せる波の音を聞いた。海を見ながらストレッチをして、時計を見た。6:20。暗い海に飛び込んだ。ショアブレイクを乗り越えたけど、その先に何があるか分からなかった。
山のコーナーが怖いと思ってた時、不思議な音が聞こえた。wow!僕の頭上を大量の鳥達が飛んでた!!! cool。太陽が昇り始め、僕はエサ箱の中にいるような気分だったよ。もしくは僕がエサだった?鳥達が飛んだりダイブしてる中で、恐怖のコーナーを曲がった。波はヒュージだった!洗濯機の中をパドルしてるような感じだった。姿勢を低くして、ビッグストロークをし、最高速でパドルした。その後、30分でサンディビーチ、それから1時間半でハワイカイ。スローダウンして、休憩をし、ビデオを撮ったりして、ハワイカイからダイアモンドヘッドまで長距離パドルをした。それからダイアモンドヘッドに到着したときに時計を見た。2時間15分?what?3時間で戻れそう?そしたらクールじゃない!ターボを入れ、最高にハードな力でパドルした。カイマナビーチには9:19に到着した。2時間59分でやり遂げたよ!!! OMG!腕はゴムみたいになり、息も切れ切れだったけど、人生のビッグな一歩を達成した。次のレースはモロカイチャレンジだ。2013年に、一人でモロカイチャンネルをパドルしようと思う。それは僕の究極のゴールだ。今日のはウォームアップ。笑
太陽が昇ろうとしてるとき、鳥たちが飛んできた。僕は急いでいなかったから、ポケットからカメラを取り出し、いくつかクールなビデオを撮った。左手でパドルして、右手で撮影したんだよ。海のアウトがこんなにビューティフルだなんて、信じられなかった。広い海でたった一人でいることは、夢が叶うような感じ。本当に求めていた場所にいた気分だった。me vs. ocean. ナショナル・ジオグラフィックでさえ見られないような景色。右にあるのがマカプウポイント。そこでターンした後、8回もひっくり返った。かなり海はラフだったよ!半分くらいのところで、崖に向かって波がブレイクしてるのが見えたんだ。50−60フィート!yeah,クレイジーだったから、死ぬかもしれないって考えたほど。
カイマナビーチに着いたとき、ちょうどライフガードの友達がタワーをオープンしてた。彼は“hey kirby,どこから来た?ハワイカイ?”と叫んだ。“ノー。マカプウだよ”と言ったら、彼が“何だって?マカプウ?誰と?”。僕は“一人でだよ”と答えた。そしたら“おまえ、クレイジーだな!”だって。笑 その後、シャワーを浴びていたら、別な人が近づいてきて、僕にどこからパドルして来たか質問した。マカプウだと答えたら、“君ってクレイジーだよ!”と言われた。それからは“僕はクレイジーなのかもね?”と心の中で思ってた。
今日は僕にとって素晴らしい経験だった。その後、12時にミーティングへ行き、2時にサーフィンに行った。腕は疲れてたけど、心は落ち着いていた。メンタルも身体も、こんなに最高な気分なんてなかったよ。人生で何かをやり遂げたような気分だった。これからも夢を達成することには絶対に諦めないだろう。今日からは怖いものなんかない。明日もパドルボードに戻って、自分自身を探しにいこう。もっともっと練習して、何度も何度もマカプウからワイキキへのパドルを練習するんだ。そして、その日がやってきたら、52kmのモロカイチャンネルを一人きりでパドルする予定だ。もうすでに実現出来るような気分だ。good night!