Abunai Argentina: Be Careful

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ここでのファーストデイ、ドラムカルチャーフェスティバルってどんなものか見に電車に飛び乗った。着いたら、クレイジーだった!人がいっぱいダンスしていて、新しい動きを学んできたよ。でも、電車に乗ったのもクールだった。車両のあちこちにグラフィティが描いてあり、混んでて、すごくチープ。5つ先の駅まで40セントくらい。
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ビールを買うのに列に並んだら1時間もかかったよ。でも、踊り続けるみんなを見てたら超暑かったから、並んだ甲斐があった。週に1回はこんな風だって。僕にとっては1回で十分。かなりオススメだけどね。
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ハワイからここまで4日間もビール飲まずに来た。でも、アルゼンチンに来たらもう我慢出来なくなった。バケーション中だもんね?
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ホームに戻るバスに乗った。変わったシステム。だけど、アルゼンチンを周るには最高にチープな方法。
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イスラエル出身のクールな人達に出会った。彼らもアルゼンチン中をバックパックしてるらしい。世界中から来た人と友達になるのは楽しいよ。コロンビア、ブラジル、ペルー、メキシコ、本土から来た人に会ったけど、ハワイ出身はまだいない。実際、僕がハワイ出身だと分かると、みんな“アルゼンチンで何してるの?”って聞くんだ。マイアンサー?来た理由は全然知らない。笑
左の子を見て。彼女はNoea。
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この日の午前中、ゴールドのネックレスを着けてホステルを出かけて行った。誰かが近づき、彼女の首から掴み取り逃げた。白昼堂々と道ばたで‼ だから、今はフロントデスクで彼女が言ったことの意味が理解できる。首にカメラをかけたままの僕に、“hey Kirby, どこに行くか分かってるの?”。huh?彼女は“そんな風にしてアルゼンチンを歩いちゃダメよ”。バカだなっていう目つきだった。笑 ハワイで夜のチャイナタウンを出歩く日本人観光客を見る僕と同じだった。笑
とにかく、かなり楽しんでる。日本とか12時間、ハワイとは6時間の時差がある。戻ったら絶対にジェットラグになるはずだって思ってる。でもさ、人生は1度きりなんだからエンジョイしなきゃ。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide