Neko Island at Fresh Abalone

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good morning 4am. そう、まだ身体は時差ぼけ。機内で寝ずに映画3本見たのが間違いだね。今夜ハワイへのフライトでは飛行機に乗ったらすぐ寝ようと思う。明日はハワイでビジーな一日になるからしっかり起きてなきゃ。明日の夜にある、姪っ子のビッグセレブレーションパーティーをフォローするためにタウン行って色々やらなきゃいけないんだ。今はとりあえず、ベッドで何度も寝返りして、太陽が出るのを待ってるだけ。朝食食べて、ショッピング行って、福岡行きのフライトに乗る。3日間の東北では、たくさん素晴らしい経験をした。実は、東京でちょっとした出来事があったけど今だに信じられない。夢か何かみたいだけど、ハワイに戻ったら、宝くじに当たった人みたいになってカラカウア通りで叫んで走り抜けちゃうかも。今は現実離れしすぎちゃってるんだけど。
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人よりもネコの方が多い島が小渕浜近くにあるよ。マツとトコちゃんはネコが大好きだから、木村さんがボートに乗せてくれてネコアイランドへのチャンネルを渡ってくれた。日本のディープカルチャーをボートに乗って探検するなんてアメージング。ワカメとオイスターやノリが育ってるのを見たのも最高。life is back!
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この島には70人しか住んでいない。55歳の住民が一番若い。そして、人よりネコの方が多いって神話だよ。
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ハーバーでボートを降りたときはどこにもネコはいなかった。その後、山を登って行ったら、いっぱい出てきたんだ。cats everywhere! big fat healthy ones!
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ネコたちはハーバーの近くで残り物の魚を食べてはウロウロしていたのに、津波以来、寄りつかなくなった。今は安全な場所でのんびりしてる。この島の名前は忘れちゃたけど、もしネコ好きならこの島はパーフェクトだと思うよ。
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木村さんとこの2人の可愛いお嬢さんシオリちゃんとミホちゃんにメリークリスマス。昨日、2人の笑顔が見られて最高の一日になった。
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もし僕がこの3日間で食べたものを見たら、きっと嫌いになるはず。実際、僕も自分が嫌いだもん。だから今はシークレットにしておこう。
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津波のサインが今でもあちこちにある。今年4月に小渕浜の駐車場に来たとき、広い駐車場にHELPと書いてあるのを見たことを思い出した。今日もまだあったのを見て、まだ先は長いんだと思った。僕らはこれからも一緒に歩むよ。
We Are One!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide