Bombing, poisoning or killing fish by electricity….

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おはようございます。また曇りのウィンディーな小さいサーフの朝7時。なんだか壊れたテープレコーダーみたいだね。ノースとサウスの波は昨日より小さい。パイプは誰もいない、ラニは一人、ロックパイルスもパークも誰もいなくてボウルズは一人。これでわかるよね。島中サーフには良く無い。今外は雨が降っていて30mphのトレードウィンドが吹き荒れてる。そしてあと数日はこんな感じだ。so all you surfers, try to have a nice day….

フィリピンやインドネシアなどの国では大きな問題を抱えてる。爆発物や有害物質、電気などを使って魚を殺す事は普通で、フィリピンでは他の国よりも普通に行われている。ハワイ出身の僕にはなんでこんな事をするのか理解できない。将来どうなるんだ???フィリピンでダイビングするとけっこうがっかりする。魚はいないし水は汚染されたり珊瑚は破壊されてる。自分の目で見てきた。どうやって次の世代が生活できるのか悲しくなってくる。政府は厳しくなってきたけどまだまだやる事がある。人里離れた島にボートで行って地元の漁師達がリーフを爆破してる音を聞き、それによって死んだ魚を集めてるところも見た。だからこの看板を地元の市場で見た時僕はうれしかった。やっと政府と人々がどんな魚の獲り方が間違ってるかをわかってきてた。まったく間違ってる。。。

日本、ハワイ、タヒチ、モルジブやオーストラリアなどの市場へ行ってみるといろんな魚がいる。そしてフィリピンではこれしかない。小さい魚しかいない。ピーナッツくらいの大きさのウフが市場で売られているのを見て悲しかった。近いうちにどうにかしないと何も無くなってしまうよ。。。
昨日haleiwa international openのジャパンメンズで優勝したナオヒサ・オガワ、ジュニアメンズで優勝したKiron Jaour におめでとう。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide