MOLOKAI: The Friendly Island

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僕らがレンタルしてたのは、5エーカーの土地にある、3ベッドルームハウス。スーパービッグで、クリーンでピースフル。うるさくないし、電話も鳴らないし、周りには誰もいない。こういうのが本当に必要だった。水平線に沈むサンセットを見たら、空一面には星がいっぱい。何百万もの星が空から降り注いで来てた。it was so amazing!
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ここはカラウパパコースト。フォギーに見えるけど、雲の中にいるみたいだった。マジカルプレイスだよ。
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サンセットもアメージング。ハウスから、ビーチから、運転しながら見た。
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デッキで寝ていたら、変な音がして目が覚めた。犬みたいで、その後はネコみたいで、鳥みたいな鳴き声。後で分かったんだけど、シカだった。毎朝、僕らがステイしてた家の外を横切っていたから、僕は起きて日が昇るまで見てた。彼らみたいな鳴き声にトライしてみたら、振り返ってこっちを見たよ。変なヤツだなって思ったはず。笑
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それから、シェルもある。omg,シェルもオピヒもゲットして、最高の思い出がいっぱいだ。
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そしてボーナスはサーフィン!トニーのハウスに立ち寄って、ボードを借り、僕らだけの貸し切りのスポットでパドルアウトした。文句を言ったりどなったり、叫んだり、ドロップインするような人が誰もいないところでサーフィンするのっていい気分。僕らは最高のサーフィンタイムをすごす普通のサーファーだったんだ。
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サンセットタイムは毎晩、コロナ。ピースフルな日を映し出すかのように、時間はあっという間に過ぎていく。
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楽しいことには終わりが来る。今日、飛行機に乗ったらちょっと悲しかった。ハワイアンタイムの100年前に戻ったような気分だった。自然も、手つかずの土地、人々、そしてアロハ。僕はこれからの人生をこんな風に生きられたらな。
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そしてオアフに近づいたとき、窓の外を見たらホノルルの高層ビルが見えた。いつもの生活、現実に戻るときがきた。
それぞれのトリップで、自分自身について新しいことを学ぶ。今回は、僕はいつもせっかちな生活をしてたと学んだ。最近2年間の新年の抱負は、出来るだけ一生懸命仕事をするってことだった。僕はそうしてきたけど、今、急ぎすぎてたかもって実感した。早すぎて、ついていけていないんじゃないかと。だから、ちょっとスローダウンしようと思う。
来月がスタートしたら、毎月1週間はオフをとろう。そしてその時は、旅行をして、新しい経験をし、友達と一緒に人生をエンジョイする。美しいモロカイアイランドが、僕をベターな人間に、さらにアロハを広げ、心の底から物事に取り組む人間になれる方法を教えてくれた。このパワーで人生をもっと良くしたいと思う。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide