salamat pagi! バケーションでバリにいるなんて信じられる?僕はノー。ファーストデイは朝3時に起きて、昨日は朝4時半、今日は朝3:45。いま4時でパソコンの前でアップロード、ダウンロード、タイピング、消去したりしてる。横ではキンさんが同じことしてるよ。
自分の眼で見たアクションをシューティングしたりレポートするのはかなりクール。so here it is!
バリで早起き出来れば、混雑を避けてパーフェクトウェーブをスコアできる。木村さんとまだあまり有名じゃないスポットに入ろうと、サウスへ行ってきた。アウトでは次々とバレル。心の中では“このポイントも5年以内には見つけられてサーファーがいっぱいやって来て、ビーチにはビルが建ち並ぶだろうな。だから出来るだけエンジョイしよう” 。このエンプティなバレルのライトを見てよ。チューブに入りに来て、ゲット!
それからコンテスト行ったらクレイジーだった!ビーチには人だかり。クラマスは僕が初めてバリに来た21年前はまだサーフスポットじゃなかった。時が経つのはなんて早いんだろ。
Kelly Slaterは無敵じゃなかった! omg, CJ Hobgoodとのヒートではケリーが勝つと思ってた。でもCJがチャンプの連勝を止めた。nice turn yeah?
Joel Parkinsonは強敵。僕の目の前で2回もパーフェクト10をつけたのは最高のメモリーだ。全てのサーファーの中で、今はパーコがゲームを掌握してる。
Josh Kerrはダークホース。彼が優勝しても驚かない。バレルライドもビッグなパワーターンもエアも得意だ。彼には全てがある。
Kelly Slaterのサーフィンからは多くを学んだ。バレルライド、膝の曲げ方、サーフボードデザイン。見て、ラウンドピンテールの4フィンセットアップ。
CJ Hobgoodは11回のワールドチャンプから勝ちを奪い、サーフィンワールドの度肝を抜いた。ラスベガスでCJの勝利に賭けていたら、ミリオネアだね。
ケリーからは負け方も学んだ。もちろん彼はスーパーがっかりしてイラついてたはずだけど、冷静を保っていた。昨日、ハワイアンやブラジリアンが負けた後にめちゃくちゃ腹を立ててるのを見た。プロフェッショナルじゃないなと思った。もし僕がスポンサーだったらあんまり嬉しくない。
John John Florenceは本当にサーフィンが上手かったけど、パーコとのヒートでは波の知識で敵わなかった。パーコはジョンジョンの100倍クラマスでサーフィンしてるから、選ぶ波に差が出た。昨日はウェーブセレクションが全てだった。
キッズのみんな、一生懸命サーフィンしてベストを尽くそう。もし負けた時は、こんな風にして欲しい。顔を上げ笑顔で車に戻り、家に帰る。それからは悪態をついたり叫んだり泣いてもいい。
ビーチではしちゃダメだ。だって世界中が見てるんだよ?got it?
女性の水中フォトグラファーを初めて見た。that’s cool!
CJ Hobgoodは有名じゃないけど、Kelly Slaterを破った後は有名。ヒートの後、ビーチでもみくちゃの彼を見て。こんなに沢山の人がケリーの負けを望んでたなんて変だよ。彼が負けたら励ましてたし。ちょっと残念だけど、何故みんながいつでも勝つ人を嫌うか知ってる。それはジェラシーってやつ。
Julian Wilsonも上手かった。クォーターファイナルは今日と明日にオン。見に行って応援して、勉強し、撮影し、学ぼう。これが僕の仕事。さらに好きになる。
いま朝4時半。ビーチに向かう時間だ。パソコンをシャットダウンしてサンライズからサンセットまで、バリのビューティフルデイをエンジョイするよ。surf, eat, shoot, massage, bintang, laugh, and sleep. have a wonderful day!