今日は人生の思い出に残る10日間の1日になるはずだ。海で5時間も楽しい時間を過ごした。自分自身についても、他人についてもちょっと学んだ。朝6時に起きたらスーパーフレッシュな気分だった。しばらくお酒を飲んでいないから、目覚めた時はモロカイまでパドル出来るような感じだった。しかも、2人のアメージングなキッズとの重要な一日。まずは、マサムネくん。日本でサーフィンしたいから、出発前には9’0に乗るのがゴールだった。ママの車に入らないから10’0じゃダメなんだ。正直なところ、わずか3日あれば9’0に乗ることは可能だけど、僕は疑ってかかってた。今日一緒に海に出て、9’0に乗せたら、何本かキャッチしたし立ててた！ストークしたよ！その後、ビッグなセットが来たから、向きを変えてキャッチしてと教えた。僕はかなり離れた所にいたから、全然ヘルプできなかった。でもマサムネくんはパドルして、スタンドアップして、最後まで自分の力で波に乗っていった。 OMG! 戻って来る時は、見たことないほどのビッグスマイルだった。この子、最高だね！その波のあと、僕はもう二度と誰かを疑うことはしないようにと思った。そして自分自身のことも。この子が僕の大きな間違いを正してくれた！
ポキボウルを食べて、シェイブアイス食べて、マサムネくんの家までドライブした。僕は彼にこう伝えた。”hey、君は最高の笑顔なんだから、もっと笑うべきだよ。初めて会ったときは全然笑わなくて、2日目にちょっと笑った。そして今日は一日中、笑顔だったよね！君の笑顔を見て僕はハッピーになれたんだから、絶対にたくさんの人のこともハッピーに出来るよ。サーフィンして笑顔になって、散歩しても人に出会っても笑顔でいてね。笑顔いれば、いっぱい友達ができるし、友達がたくさんいれば、超ハッピーでいられるよ！” そしたらマサムネくんは、満面の笑みで”OK！”って答えた。あぁ、3日間も一緒に過ごしたから、気に入っちゃったよ。彼が日本で最高のサーフィンをして、医者かエンジニアになって欲しい。また来年サーフィンしよう！彼が笑顔で散歩してるの想像してみてよ？世界中の人が彼を好きになるはず！
その後、レオをピックアップした。レオには10年前に海で会った、僕の側にパドルしてきて、ブログチェックしてて、一緒にブートキャンプに参加したいと言った。今日はこんな一日だ。レオはサーフィンがもっと上手くならたかったから、僕のブートキャンプに入れることにした。かなり力強くパドルしたしサーフィンも頑張って、ノンストップでパドルしてビーチに帰ってきた。4時間ブートキャンプでサーフィンすれば、今日サーフィンのレベルがアップするのは保証するよ。そして、家に帰る途中、レオが”wow, いっぱい友達がいるんだね”と言った。僕は”世界中にいる友達みんなとは、海で出会ったんだよ。パドルアウトして、みんなに挨拶すれば、友達だよ”と教えた。彼は笑って”それなら今からそうするよ”と言った。good boy Leo!
それから、僕らに共通することがあった。レオはハワイ大学のNICEプログラムに行くらしい。23年前、僕は日本人生徒との会話を担当するインターチャージャーとして仕事をしていた。レオは21歳だから、まだ産まれてないね。考えてみれば、僕の息子でもいい年齢だ。笑
how cool is this pana shot of kewalo’s this evening?
家に帰りながら、一日を振り返った。マサムネくんとレオが人生の見方を変えた一日だった。いま、すごく教師になりたい。サーフィンの先生だけじゃなく、経験を教える先生に。2人は僕の話を良く聞いてくれた。見送る時は笑顔だった。プライスレス！だから僕も満面の笑みでベッドに入れる。see you all tomorrow!
