何年か前に、ラグジュアリーチャーターでインドネシアへ行った。ほとんど毎晩、グルメなディナーを食べてたけど、一晩だけ、ローカルスタイルのインドネシアンディナーを出してくれた。ボートにはずっと生きたチキンが3羽入ったバスケットがあった。その日の夜、食事を準備しているところを見に行ったら、ナイフを持ってチキンをさばいてた。ずっと見てたから慣れたけど、バリでローカルが生きたチキンをさばくのを初めて見た時は吐きそうになった。今までは、これはカルチャーの一つだと理解してる。
血を絞り出し、熱湯へ入れて羽根を取り、切り分ける。
1時間後にはフレッシュなチキン!ケンタッキーフライドチキンよりずっと美味い。
ボートでは、カイリとレイカと楽しい時間を過ごした。ダイビングも楽しかったし、お喋りも楽しかった。iPhoneが濡れないようにコンテナを持って行ってキーをかけてた。みんな、携帯や持ち物を入れてた。iPhoneを取り出して写真を撮ろうと思ったけど…
OMG! 何このスクリーンセイバー?自分の携帯でビキニガールを見たなんておかしいよ?後で分かったんだけど、レイカのiPhoneだった。偶然、同じケースで同じカラーだったんだ。かなり笑えた。19歳のレイカはもう大人になってて、見てのとおり、もう子どもじゃないんだ。