How much is 95% out of 1000?

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いま、日本で9時間のストップオーバー。寒すぎて外には出られないから、エアポートで温まっていよう。もうすぐホーム。また海に入るのが楽しみだ。明日の朝は、何が何でもサーフィンしよう。ホームで会おう。
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ここは、NHCCのメディカルビル。子どもたちの病院で、全ての薬が保存されている。こないだ、何人かの先生と一緒にランチをしたら、もしNHCCがなかったら、95%の子どもたちは今、生きていられないだろうって言っていた。そしてサポートを受けている1000人のキッズのうち95%というと、かなりの人数だ。計算してみて。
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教育がキー。言語を学ぶことは、カルチャーを学ぶのと同じくらい大事。これは、音楽のクラス。子どもたちがアメージングなカンボジア楽器を弾いているのを見るのはすごくキュート。
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寄付されたお金はコンピューターにも使われた。何カ月か前にWi-Fiをゲットしたから、今はキッズはテクノロジーに追いついてる。分かると思うけど、ここにはまだ1人1人にパソコンはない。NHCCのゴールは、子ども1人に1台のパソコンを与えること。もうすぐそうなるといいな。
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この世の中全ては、HIVの話題については本当に無知だ。僕も、カンボジアに来る前までは、そうだった。いまは、色んなことを理解してる。でも、一番学んだことは、”HIVでも、HIVじゃなくても、僕らはみんな人間で、平等に扱われるべきだ”ということ。ここの子どもたちは、自ら望んでHIVになったわけじゃなくて、生まれながらにしてHIVなんだ。
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ここは、ボランティアのビル。毎朝、氷のブロックが届けられる。クーラーに入れれば、冷蔵庫になる。
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素手でこんなのどうやって掴むんだろう?
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それから、もし先生かボランティアになるなら、面倒を見てくれるママはここにはいないよ。自分のことは自分でケアして。自立するには、最高の場所だ。
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ここがマイベッド。かわいい子がくれたお花をみて。僕の部屋を明るく、最高の一日にしてくれた!
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弟が、自分の居場所を見つける日がくるなんて、思ってもいなかった。彼は世界中の色んな場所で生活して、色んなことを経験してきた。でも、NHCCを訪れたとき、そこがずっと探して来た場所だと思ったらしい。子どもたちは彼のことが大好きで、彼も子どもたちが大好き。ここにいる子どもたちを支える彼の情熱には僕も勇気づけられた。早起きして、スクールが始まる前に子どもたちと遊び回るデイビスを見るのは最高の気分だった。そして、それは夜まで続く。僕のファミリーや友達が、彼がどれだけ素晴らしい人間なのか、いつかデイビスに会いに行ってくれたらいいな。
今は、本当に言葉を失ってる。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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