Surfing Mannerism is RESPECT

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何年か前に、ボウルズでひどい経験をした。ブログを書いたけど、その時は腹が立っていたから、ポストしなかった。いまはもう怒ってないから、ポジティブな意味でポストしよう。誰かがここから学んでくれるかも知れないから。
here it is:
localism
旅を始めて以来、サーフィンのマナーについて学んできた。友達が教えてくれる簡単なものや、ケンカになりそうなハードな状況も学んだ。学校や教科書では教えてくれないことだけど、すごくシンプルで分かりやすいことだ。単純に、シンプルに言えば、すべてRESPECTってこと!
昨日、日本から来た友達3人とボウルズにパドルアウトした。アウトにはローカル3人と外国人カップルしかいなかった。波はかなりパーフェクト!みんなハッピーで、代わる代わる波をキャッチした。
BUT, 見たことないロングボーダーが1人いた。ローカルじゃないと思う。彼は最高のバイブを台無しにし始めた。僕や、他の3人のローカルにはドロップインしなかったけど、僕がパーフェクトウェーブがきたから友達にGOと言ったら、そいつが向きを変え,ドロップインしてきた。2回連続で!!!! そのあと彼は気分が良くなって、みんなの波に乗ってもOKだと思ったようだ。ラインナップに戻り、アグレッシブになってた。他のローカルたちも、そいつにムカついてて、ラインナップがピリピリしてるのが分かった。それで、僕は彼に
“hey brah, どこから来たんだ?”と聞いたら”japan”だって。”hey, ここは日本じゃない。ハワイだ.”と言ったけど、僕が言ったことを理解してないようだったから”beat it”と言ってやった。海から上がれ、って意味。それで彼はいなくなった。
surf-etiquette
これはドロップイン。こんなことしたら、かなり面倒なことになる。ドロップインした後にぶん殴られて、病院送りになったヤツを見たことあるよ。
IMG_8533
他の国、日本も含めて、ドロップインする人を殴ってるアングリーローカルを見たこともある。
これは僕のアドバイス。
don’t drop in!
特に, 他の国では。ホームブレイクなら大丈夫なときもある。でも, 外国でドロップインするのは、リスペクトがない。簡単でしょ?

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide