ほとんどのサーファーが、サーフィンが上手くなりたくてハワイにやって来る。待って、振り返ってみよう。世界中のサーフぁーのみんなが、上手くなりたがっている。ワールドチャンピオンのケリー・スレーターでさえも。サーフィンは中毒性があるから、上手くなれば、もっと気分が良くなる。それで、僕にアドバイスを求められたら、僕はみんなに応えるよ。アドバイスを求めていなくても、応えてあげるんだ。みんなのリミットを押し上げてあげるのが、サーファーとしての僕の仕事。
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たとえば、カンダさんさんを例にあげよう。カンダさんは”サーフィンがもっと上手くなりたい!”と言った。great!パドルアウトする前に、砂浜でどうやって波にのあるか見せてほしいと言ってみた。彼は前に重心を向け、体重をかけていた。カンダさんに、もっとセトルバックして、後ろの足に60%の体重、前足に40%の体重をかけたほうがいいと教えた。彼はビーチですぐに理解してくれた。
それから、”いちど海に入ったら、教えたことは全部忘れちゃうはずだよ”と言った。僕が教えたサーファーの100%近くが、忘れてしまってた。カンダさんがボードの前に体重をかけすぎているのをみて、”BACK FOOT, BACK FOOT, 60/40!!!” と叫び始めたよ。
次の波はかなり良かった!良くなったけど、まだちょっと前足に体重をかけすぎていたから、”60/40, 60/40!!!” って叫び続けた。
next wave, PERFECTION!!! これこそ、60/40のパーフェクトなお手本。サーフボードに乗る、正しい方法だよ。もしこんな風にいつもボードに乗れたら、サーフボードは早く進み、ターンやコントロールがもっと簡単にできるようになるだろう。説明はすごくシンプルだけど、直してあげるのはかなり大変。もし、波に乗ってる間、誰も叫んでくれなかったらね。笑
グッドサーフィンはグッドスマイル。great job Kanda-san! ハワイで学んだことを忘れないでください!
ganbatte ne!