Blackfish: SlaveWorld (aka SeaWorld)

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野生の動物を捕獲して飼うなんて、信じられない。ビジネスでも、エンターテインメントが目的でも絶対に。ビリオンダラー業界はSea Worldが牽引してる。僕はいつも野生のドルフィンと泳いでる、彼らがすごく自由に泳いでいるのが分かるし、ノーストレスなのや、交流し合う様子も分かる。そして、飼われているドルフィンも見たことがある。彼らは自由には泳いでいないし、最高にストレスを感じていて、交流し合うこともない。彼らは、エサをもらうためなら、なんでも、どんなこともする。僕は動物愛護のアクティビストじゃない。ただ、いろんなものを見てきた普通の人。でも見すぎたのかも。
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TilikumはSea Worldの水槽にいる巨大なシャチ。彼は、まだ赤ちゃんだったころに、母親と引き離され、海から出された。彼はすごく気まぐれで、トレーナーを襲ったことで知られている。
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トレーナーの1人は、ショーの途中で襲われた。Tilikumはビーチバレーみたいにトレーナーを投げた。幸い、彼はサバイブして、ストーリーを伝えられた。もう1人の女性トレーナーは、ツイていなかった。Tilikumは彼女に噛み付き、殺してしまった。
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そして、ケリー・スレーターがシャチカラーのサーフボードをデザインした。シャチが、世界中で飼育されていることの認知度を上げるために。
2015 Volcom Pipe Pro - Kelly Slater
彼はパイプラインでこのボードに乗った。多くの人たちが、このボードの意味はなんだろうと考えた。僕も含めて。
そして、家に帰ってきて、ケリーが考え方を変えたドキュメンタリームービーを見た。
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これは去年放映されたばかりの”Blackfish”。これはトレーラーだけど、どうか全編を見て欲しい。このテーマについてはもっと話せるけど、やめておこう。みんなも見て、自分なりの結論を出してみて。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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