Skin Diver Hawaii: Ahi Fever?

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gosh, 最近、車に乗る感覚で、飛行機に乗ってる。乗るのも、スタックするシステムもかなりマスターした。なにか起きれば、まずは深呼吸をして、”すべての出来事には理由がある”って言えばいい。でも、いったん飛行機が離陸したら、かなりホッとする。そしてすごくワクワクするんだ。
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ハワイはかなりビューティフル。特に波があるときは。ずっと見ていられる。so amazing.
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機内ではテリヤキサーモンボウルを食べた。Whole Foodsで買ったもの。トラベラーズにお知らせ:もし国内線で旅をするなら、食事には期待しないで。支払わないと食事をサーブしてくれない。だから、エアポートに向かう前にベントウか何かを持って行ったほうがいいよ。面倒だけど、後悔はしないはず。
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機内でHawaii Skin Diverマガジンの最新号を開いた。デイドリームを見ながら、1ページずつ眺めてた。僕のスキンダイビングキャリアでは、これほどビッグなツナをスピアしたことはない。だからこそ、捕まえにくい魚に夢中になってるんだ!
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もうすぐその日がくるはず。焦ってはいない。そうなれば、それまでだ。もし実現しなければ、心のなかにも存在しない。実現したら、そのときは自分のやりたい事リストにバツ印が一つ増えるだけ。
昨日、友達と話したあとに、旅に出ることにした。彼は、”一人旅は怖くない?”と言った。答えはノー。でも、22年前に怖い思いをしたことがある。
台北に旅をしたとき、一人でバックパックトリップをするにはすごく怖い地域に行った記憶がある。そのときはインターネットも、携帯電話も、なにもなかった。ホテルの予約もせず、どこへいくかも考えずに飛行機に飛び乗った。エアポートからシティまではローカルバスに乗り、ホテルを探しに歩き回った。そこはすごく怖くて、部屋にゴーストがいるような気分がした。いや、僕はゴーストはいないと思ってるけど、絶対にあの部屋にはいた。誰かがテレビや電気をつけたり消したりしていたんだ。眠れなかったよ。あの長いロンリーナイトは決して忘れられない。いまでも怖い。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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