Travel Guatemala: I had a Dream

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ハワイを出る1日前にグアテマラに行こうと決めた。なぜ?登って体験したい場所が1つあったから。この場所は活火山で中央アメリカの中でも大きい山の一つだ。標高4000メートル。だからグアテマラの街に飛ぶのはエキサイティングだった。どこに泊るかなにがあるかどんな事が待ってるかまったくわからない。いつものようにこんなちょっとした事はあとでどうにでもする。とにかく朝6時半空港に到着。
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空港からシャトルバスでアンティグアへ。たくさんの犯罪や殺人、ドラッグなど悪い事がたくさんあると聞いたのでグアテマラの街を通った。実際に殺人の97% は未解決になってるらしい。僕の好みの街ではない。でも通ったのは興味深かった。
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運転手の奥さんと子供も一緒に車に乗ってた。でかい目だ!
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夜は1人で歩かないよう注意されてる。
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道で見るクールなもの。とにかくアンティグアに着いてホテルに朝8時チェックイン。オーナーが”hey, アカテナンゴ火山を登りたいのか?”と聞かれて僕はだからここに来たと言った。そしたら彼女は”朝9時のシャトルバスがあって山に連れてってくれるよ” と言った。僕はまだ時差ぼけで睡眠不足であまり考えられない。だから”OK, 行くよ!” と言ってしまった。
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1時間後バスに乗った。他のハイカー達と話をしながら僕は思った。この決断は良かったのか?ハワイからロスの空港経由でグアテマラに着いて2時間くらいしか寝てないのに?疲れてる?ぼくは100%ではなかった。
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でも僕のことわかるよね?やってみないとわからない。寝袋、テント、マットを借りて6リットルの水を買った。ランチ、ディナー、朝食の食べ物を支給してくれた。着いたら山は思ったより大きかった。8時間のでこぼこ道と野生動物、山賊やその他クレイジーなもの。
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肉体的にも精神的にもちゃんとした道具も用意せずまったく準備できてなかった。疲れてたけど寝る時間がなかった。他はみんな準備万端で経験豊富。僕はビギナーだ。
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6時間後結構遠くまで登ってきた。寒くなってきて標高の高さで頭がいたくなってきた。持ってこなければよかったものなどで僕のリュックは25キロ以上あった。またよく考えてなかった。
とにかく僕の人生でも一番チャレンジな体験だった。マインド、ボディー、ソウルのチャレンジ。他のハイカーやガイドは今朝僕が到着したばかりだって信じられなかったよ。僕もそう。今ホステルに座ってけっこう脱力。24時間山にいて降りてくるのはもっとクレイジーだった。僕のスケッチャーのスニーカーで滑りに滑った。10回くらいは転んだけど怪我がなくてよかった。僕は生きて安全に帰ってきてもうこんなバカな事はしない。次は誰か止めてね。haha.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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