何年間も旅をして、すごい数の人に出会ったから、どの人がグッドガイで、どの人がバッドガイかちょっと分かる。ビーチで数分過ごしたら、2人のエルサルバドルのサーファー仲間に出会った。話しかけていろいろ質問してみた。ひとつは、”どこが明日のベストサーフスポットになるか?”。彼らは、道をなぞって、サウスまで30分くらいだと言った。ぼくは、”ok, つれてってくれるかな。ガソリン代は出すから”。
彼らは朝5時にホテルに来てくれて、ドアをノックし、ボードを持ってくれて、車をまわしてくれて、30分サウスまで運転してくれた。ア到着したら、信じられないほどのグッドウェーブだった!誰もアウトにいなくて、すごいパーフェクトライト!
ボードをつかみ、パドルアウトしたら、彼らはカメラとビデオを持って着いてきてくれて、セッションをずっとシュートしてくれた。
セッションを終えてから、ホテルに連れて帰ってくれて、ラップトップを取り出し、フッテージを見せてくれて、みんなハッピー。僕はベストガイを見つけたんだと確信した!
そしてサーフストーリーを話し始めた。この子は、僕がどうしてハワイからエルサルバドルまでサーフィンしにきたのか、理解できなかったようだ。僕は”ここには、混雑から逃れて、いつもと違う波でサーフして、新たな人と出会うために来たんだよ”と伝えた。彼は、僕を見て言った。”oh, そうなら、ふさわしい場所に来たね”って。haha.
これは、このトリップでキャッチしたファーストウェーブ。こんなパーフェクトなライトのポイントウェーブが来たから向きを変え、テイクオフ、ボトムターンしたら、目の前に超ロングなウォールが見えたのを覚えてる。エキサイトしすぎて、ボードから落ちそうになっちゃった。
パーフェクトなグラッシーウォールになったからカーブを描いた。gosh, セントラルアメリカでの最初の波はかなり気持ちよかった!
そして下を見たら、バレルになってきた。チューブに入り、カムアウトしてきて、心のなかで思った。”are you kidding me??? is this a joke???” 誰かがぼくのことだましてるって思うようなモーメントの一つだった。
この世の中で、僕がいちばんハッピーなサーファーだった!エルサルバドルは、さらなるドリームを叶えてくれるから、必ずまた行こうと思う場所。