My First Boat Trip: Angela Maki Vernon

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サーファーにとって初めてのボートトリップは思い出深い。現実には当たり前の事でも必要なかったり。他の人達とうまくやっていく事、シンプルライフを生きる事、成り行きに任せる事など学ぶ。16年僕はボートトリップしてきてるけど、初めての人がいると毎回僕も同じ様にエキサイトする。目をキラキラさせる彼らの気持がよくわかる。今回のボートトリップでは初めての人が6人いた。。。

彼女の忙しいスケジュールからはなれ、アンジェラ・マキ・バーノンは初めてのボートトリップに仲間入り。これ以前にたくさん僕に質問してきた。マラリア?病院?保険?緊急の連絡先?いろいろ。。。彼女はエキサイトしていたが同時にナーバスだったようだ。でも120フィートのボートに乗り込むと質問は貝?波?島?となり、ボートトリップの後は”次いつボートトリップ行くの?”になった(笑)。

5日目には彼女の人生最高の波をゲットできた。6’のレフトをロングボードでテイクオフし1キロ程乗った。パドルアウトして来た時この波が一生忘れられないもにになった事を僕らみんなもう知っていた。この7日目の波、マキはショートボードでテイクオフしてボトムターン、そしてナイスでクリーンなバレルにプルインした。僕は25枚のシークエンスを撮ったのできっと雑誌に使われるのでみんなに見せられない。この写真が最後のショットで彼女の表情からどんな波に乗れたのかわかるだろう。。。

そしてマキのシェルコレクション。みんなトライしたけど彼女に勝るものはいなかった。(笑)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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