Jose Angelについて書かれた本を手にとった。ジェリー・ロペスがパイプラインがヒュージなとき、セカンドリーフにパドルアウトしたことについて話してた。彼がラインナップに行こうかなってときに、Joseがパドルアウトしてるのを、ログキャビンズのホームから見てた。ノースショアでサーフする人なら、ログキャビンズのショアブレイクは、リーシュなしでやりすごすのは不可能だって分かるだろう。ジェリーは、ホセが20フィートの波を鼻で笑い飛ばしてボディサーフィンしにいったんじゃないかって言ってる。
1975年、放課後に、サンセットビーチをチェックしに行ったときのことは、二度と忘れないだろう。波はヒュージで、チャンネルはクローズアウトしてた。ツーリストがビーチで波にさらわれ、カレントにのってラインナップまで流された。ホセは、”wait here!”と言ってトラックを降り、サーフボードを取りに帰って戻り、パドルアウトして、ツーリストを救った。その後、ヘリコプターが来て、ツーリストを引き上げ、ホセもピックアップが必要かって聞いたらしい。ホセは、”no thank you”と言って、一本波をキャッチして帰ったそうだ。僕はまだほんの子どもだったけれど、ステップファザーみたいなヒーローができたと思った。あの日のことは、決して忘れないだろう。
ホセの、1960年代後半〜70年代前半に撮影されたビデオを見て。あのころは、ノースポンサーだし、コンテストもなかった。みんなが、栄光を夢見てサーフィンしていた。no leashes and no high performance boards. これこそが、純粋な 人 vs. 海。ホセがワイメアベイの波にテイクオフして、バックフリップしてるのを見て。he was nuts!
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