Broken Boards and Happy Whales….

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こんばんは。ここハワイはまた素晴らしい1日だった。波、天気、すべてが最高。ずっと1日中!!この1ヶ月はずっと朝早く起きてるけど全然平気。毎朝並みはパーフェクトでどんどん良くなってく。昨日もパーフェクトだったけど今日はもっとパーフェクト。

これは朝7時のオフザウォール。シックな波にラッキーガイが一人。そのラッキーガイは中村竜だった。彼が誰もいない所で波3本を独り占めしてるのを見ていた。僕はボードをつかんで彼にハイと言いながらバックドアへ。竜のそばをパドルアウトして彼はとてもハッピーな顔をしていた。彼のじゃまをしたくなかったので僕はバックドアへ行き数本乗った。超完璧だった。クリスタルクリーンのロングバレル。そしてフォトグラファーが来るのが見えたのでオフザウォールへ戻った。僕も時には仕事しないとね。竜と僕しかいなかった。キンさんと佐原健司が水中で撮っていた。そして糟谷修自と浦山哲がパドルアウトしてきた。30分も経たないうちに僕は2本目をゲット。良くなかったしクローズアウトしてからボードからジャンプしてまたバドルして戻った。アウトサイドからビッグセットが来るのが見えて僕は間に合うと思った。知らない人へ、オフザウォールはチャンネルがない。波に乗るのは簡単だけどパドルして戻るのが大変だ。タイミングが悪いとやばい。セットがどんどん近くなってきてからパドルはじめて、2つは間に合ったけど7’ダブルアップがもう目の前でブレイクしてきた。ボードを捨てて潜る。ボードがリーシュを引っ張るのを感じ、そしてその引きを感じなくなった。destinationは切れないベストなリーシュを作るのでボードが折れたとすぐわかった。だから僕はアウトサイドにて残ったテールとともに残されてしまった。数回もまれやっと浜に戻ってきた。他のボードを取りに車に行ったけど今日はこれで終わりにした。バレルもゲットしたしこれからもっとある。車でタウンに10時頃戻った。ちょっとがっかりだったけどでもハッピーながっかり。わかる??

毎年たくさんの板が壊れる。最近のサーフィンペースで1日1本折れればもう十分だ。もしまた戻ったらまた折れるかも。ビーチから見てると5人もボードを折っていた。そしてdino mirandaは2日前に3本のロングボードを折っていた。僕はもう今日は僕のサーフボードスポンサーにとって高い1日となったと思ってる。やっさんすいません。でも波はゴーイングオフだった。バックドアはベストでみんな深いロングバレルしてた。また行くのが待てないな。。。

そしてワイメアベイを通って写真を撮りに立ち止まった。5匹のクジラが違うスポットでジャンプしてるのを見た。こんなの朝から見れるなんて他にどこがある?i love this place….

そして最後、ケリアがuncle robbieのカメラを借りて彼女の家で写真を撮った。このセスの写真を彼女のiphotoライブラリで見てびっくり。なかなかプロフェッショナルだ。僕ならお姉さんにこんなキュートなスマイルはできないけどね。。。(笑)[:ぎょ:]

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide