Stinky Oily Home

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omg, モーニングセッションのあとは超サーフアウトしてたから、家に帰って昼寝した。ランチタイムあたりには風がオンショアになり、波はジャンクだった。3時に夕方から目覚めたとき、涼しいトレードウィンズが窓から入ってきた。僕は波が良くなるってことを知っていたから、トラックに乗り、ボートに乗り、ビッグライツへ向かった。OMG!ゴーイングオフしてた!オフショアで誰もいない。みんなは波がジャンクだったときに海から上がっていたから、波は全部、僕らだけのものだった。そのあと、スーパーグッドフレンドがやって来て、次から次へとエピックなバレル合戦だった。軽いオフショアの風でパーフェクトシェイプのバレル。ここでは30年間ずっとサーフィンしまくってるのに、人生で最高のビッグライツセッションだった。アンビリーバブルだった!
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昨日のボウルズでのアクションもインクレディブルだった。友達が素晴らしい波をキャッチするのを最前列でみていた。
take off by Troy.
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どの波も、かなりチューブになってた。ボトムターンさえすれば、絶対にバレルをゲットできる。
that easy.
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この波はクリーンな一本。super glassy and super smooth. the perfect bottom turn.
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アラワイチャンネルに入るのはかなりデンジャラス。穏やかそうでも、デンジャラス。波がビッグなときはスーパーデンジャラスだ。どうしたらよいのか知っていなきゃいけない。セットが来るタイミングをみて、カレントと遊び、警告しなきゃいけない。キャプテンもサーファーも注意しなきゃいけない。もし警告しなければ、ドリームヨットにこんなことが起きてしまうだろう。僕はいつもこういう状況をみてる。
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ボウルズへダメージがどれくらいか見に行ってきた。こんなビッグなヨットがリーフに叩き付けられ、海へオイルやガスを漏らしてるのをみて、がっかりした。
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このヨットを海から引き揚げるには、ビッグクレーンでビーチからリフトさせなきゃいけない。きっと80,000ドルはかかるだろう。オーナーが保険に入っていればいいんだけど。
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すごく悲しい出来事。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide