Public vs. Private

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damon schmitz と kekoa mau。二人ともプナホウ出身。carissa moore, michele wie、そしてオバマ大統領と同じ高校だ。ティモアのボートでプナホウ卒業生が二人もいて僕はとてもうれしかった。もしハイジャックや海賊がきてもオバマ大統領がアメリカ軍を送って僕らを助けにきてくれるだろうから。
プナホウは世界でもトップな高校だ。年間$20,000だからそうじゃないとね。私立校で僕みたいなのは入れない。
僕の高校はカイザーという。公立できっとアメリカではランクが低い高校。そして無料だよ。それに誰でも入れる。
僕のように普通の人はプナホウに入れない。ボート最後の夜ちょっと具合が悪かったので夜7時半にベッドに入り寝ようとした。kekoaが僕を呼び”ショットを飲もう”と言う。”遠慮するよ。もう寝るから”と言うとno, no no, no, no!!! 飲もうよ。テーブルにこいよ”と言う。”遠慮するよ”と言うと”no, no, no, no, no!!! 飲むぞ”とまた言う。僕はテーブルに戻り最初のショットを飲みゲーム開始。人々がどんどん消えるまでみんな飲み続けた。kekoaがいなくなると僕は彼の写真を撮り始めた。(笑)誰がブログ見てるかわからないから写真は見せられないけど。
でもとにかくあの夜は記憶にないけど最後まで僕がテーブルにいた。翌朝6時に起きdamon と kekoaはいなかった。10時頃彼らはベッドからはってきて水を探してた。この写真を撮って”僕はカイザー出身。僕らは高校で飲み方を学んだからね。君たちが一生懸命勉強してる間に違う事僕らは学んでたから10年は君らより飲み歴あるよ。だからこれから僕を呼ばない方がいいよ。”と僕は言った。(笑)
damon and kekoaはとてもクールな人だ。とてもいい時間を過ごせてまたいつか一緒に旅したい。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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