Pipeline: The World's Deadliest Wave Claims another Life….

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おはようございます。土曜の朝5時半、ノースショアの波はフラット、タウンは小さい。今日は休憩してダイビングに行く。have a nice day…
パイプラインで亡くなった23歳の若きボディーボーダーはジョシュア・ナカタという人だった。ミリラニ出身のジョシュアは日曜に世界でも危険なスポットパイプラインで死んだ。8’の日にラインナップにパドルしていてインサイドでセットにはまった。彼の目の前で波が割れ潜ろうとしてリーフへ引きずられた。彼は頭を打った。とても怖い事だ。パイプは経験豊なサーファーでないとダメだ。僕は波のいいときいつもサーフしているので変な感じだ。パイプよりもっと浅いバックドアへ行く。彼の死で僕は考えさせられた。僕の仕事はどれだけ危険か、自分の人生、究極の波と危険。サーフィンはとても危険なスポーツだ。フットボール選手がフィールドで死んだり、野球選手が球場で死んだりはしない。ちょっと僕はびびっているけどサーファーが死ぬたび僕は考える。今もそう。だからサーファーの皆さん、気をつけてサーフし、人生をエンジョイし、ハッピーで、そしてお互いの面倒も見よう。。。

この波はパーフェクトに見えるけどこの底が浅いのを知らない人が多い。世界で一番危険なスポット?そうだよね。。。
ところで先週亡くなったのはジョシュアだけではない。ダイバー、カイヤカーそしてウィンドサーファーも同じ週に亡くなってる。。。

そして最後に修自、ミト、ミトのお母さん、夕べはありがとう。good food, good view, and good friends. そして僕はちゃんと起きてダイビングに行くよ。逃げたわけじゃないよ。。。そしてreidとユウコに僕の家までついてきてくれてありがとう。今度は僕をピックアップしてね。(笑)カービーとジャックさんからどうもありがとうございます。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide