おはようございます。昨日はクレイジーな感じが体を走ったよ。長いダイビングの1日の後エネルギーも無く家に帰ってきたらシュウジから電話で”キンさん大丈夫?”と聞かれた。何?どういうこと???ノースショアから救急車でタウンのクイーンズ病院へ運ばれるのは大事だ。何か悪い事が起きたと僕は急いで行ってみた。僕の仲の良い友達がクイーンズの救急で運ばれたのは初めての事ではなくて、昨日のことのように思い出してしまう。1つ言えるのは”友達が大丈夫かどうかわからない状態で救急病院へ行くのは最悪な気分だ。誰も体験して欲しくない事だよ”
到着してキンさんがベッドに寝ていた。いつものように笑顔で迎えてくれた。彼は44個ステープルを頭にされ、頭から流血し首を骨折してるにも関わらずグッドな精神だ。何が起きたか教えてくれた。そう、誰にでも起きる可能性がある事だ。キンさんは世界でも最もハードコアなフォトグラファーで言っておくけどこれが最初ではない。今日はとても曇りで悪かったのでベストコンディションではないのにキンさんは一生懸命仕事をしてた。これは献身だ。
キンさんはサーフボードに当たった。そう、サーフボード。ファイバーグラスのサーフボードが人間の頭にどれだけダメージを与える事ができるかを見ると怖い。とにかくキンさんが僕に大丈夫だってみんなに伝えて欲しいと言っていた。そしてみんなに気をつけてとも言いたいそうだ。強いサバイバーからの強いメッセージ。
医者がもっと悪い事態になってたかもしれないと言ってた。神経のケガは冗談で済まされない。キンさんがいい精神を持っててよかった。事態がこれ以上悪くなくてよかった。そして僕が病院で吐かないでよかった。僕は血を見ると気分が悪くなるから。。。キンさん元気になって今よりもっと強くなるよ。僕は知ってるから。。。
キンさんの頭蓋骨へこれをネジで止められてるって信じられる?看護婦が僕は帰れと言われたので帰った。
キンさん早く良くなってね!
ところでこんな写真をブログに載せるなんて僕は心無いと思うかもしれないけど、まずキンさんがみんなに自分は大丈夫という事を知らせたいので載せて欲しいと言ったんだ。次にこれからの数日”キンさん大丈夫?”って100件もの電話がかかってくるのはやだからね。