昨日、僕に必要だった休日を取ろうと決めた。何故って?
1つ目は、愛する水中の世界に入る必要があったから。2つ目はエクササイズが必要で、それにはフリーダイビングがベストだから。最後に夕食が欲しかったから。
だからカイルとジェームスと僕は、大きな冷蔵庫がオープンしている島のシークレットサイドに向かった。僕らはずっと青い海の100インチちょっとの深さでダイビングした。タイガーシャークがボートをチェックしに来た以外は、全て上手くいったよ。カイルは巨大なウク、僕も大きなアヴァアヴァと色々な種類の魚を獲った。僕らは朝8時から夕方4時まで潜っていた。
僕は最初の何回かのダイブでは、ただ出来るだけ深く潜りたいと思っていた。深い青い水の中に沈んでいくことは、なんて最高なんだろう。深く深く潜り、ついに海底に届いた。すごくいい気分だったけど、向きをかえて戻らなくては行けないことを知った。僕は70インチ以上のダイブで、海面に上がってくるときエネルギーを感じた。前は深く潜った時はめまいがしたり、吐きそうになっていたけれど、今は違う。僕はただ、そこに居たいと感じるだけだ。それはもっともっと深くに潜れるような気分だけど、そんな風に自分を駆りたりたてなくないんだ。だってまだ死にたくないもの。僕が100インチ(30m)を楽に潜ることが出来る日は、僕が望んでいるところだ。これからも、身体と心の限界にチャレンジして、どこまで行けるか見たい。一日中フリーダイビングすれば、僕の心はリセットされ、強くなり、色んなことへの覚悟ができる。
カイル、僕に戻る決心をさせてくれてありがとう。そしてジェームス、海面に上がればいつもそこにいてくれて、ありがとう。あのタイガーシャークを見た後、血だらけの魚をつかんでいるのは怖かったよね。
**ダイビングから戻ってきて、僕は携帯をみた。19件の不在着信と、38通のメールが来てて、現実に戻ったよ。