Underwater Heaven?

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カネオへサンドバーへ行くのは、夢がかなうような感じ。この写真を見るだけで、世界中の人たちがここに来たいと思うだろう。サンドバーへ行こうとしてるジャパニーズにたくさん出会った。何も言いたくはなかったけど、いまは教えてあげる。”ジャケットを持って、サンドバーが海から出てるのを期待しないで。みんなが見ている写真のほとんどが、最高のタイミングでプロのフォトグラファーが撮影したものだから”とアドバイスしたい。
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もしふさわしい日のちゃんとした潮まわりに来れたら、こんな感じ。風向きが変わりやすいから、一カ月に何度かしか、こんな日はないし、来る予定のときにはマイナスのロータイドじゃなきゃいけない。2つの状況があったときツイていれば1カ月に一度か二度は見られるよ。
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ほとんどがこんな感じだろう。深さはヒザから腰くらいだけど、とりあえず楽しくてビューティフル。それで、どうしてジャケットが必要なのかって? いつも毎日トレードウィンドが吹き、ツーリストは朝に来るとかなり風が強くて、雨が降ったり曇ったり、寒いことがほとんどだ。だから、念のため持っていってほしい。もし上の写真みたいなパーフェクトデイに行きたかったら、僕に連絡くれれば、いつ行くべきか教えてあげるよ。でも、1カ月前には聞かないで。前の日に聞いて欲しい。it’s mother nature.
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中国でジンベイザメと泳いだ人のウワサを聞いた?彼らは写真を撮って、ジンベイザメを殺したらしい。超かなしい。
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これは、最近の最低賃金。ハワイは超チープ。ハワイで家やコンドミニアムを買うのは、ほぼ不可能。だからストリートにはどんどんホームレスが増えていってるんだ。
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最後に。アミーゴのサトコがメキシコで夢を叶えてて嬉しい。surfing, diving, traveling, and painting. カンクンのホテルに彼女が描いた絵はめちゃくちゃアメージング!so colorful, so alive, and so beautiful. great job amigo! hope to see you somewhere in this world soon!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide