How to do: Round House Cutback

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僕が会うジャパニーズサーファー達は、みんなラウンドハウスカットバックをするのがすごく大変そうにしてる。僕にはすごくイージー。バレルに入るよりもイージだし、オフザリップよりもイージー。どうやってやるか、何百人もの人に教えてきたから、信じられないほどイージー。だから、ここで書いておこう。
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まず、ポイントブレイクを見つけなくてはいけない。今回のケースは、ノースショアのラニアケア。秘訣は、波のトップで自分のラインを描くこと。パワーをつけ、高さを出し、速度をつけるために波を使う。そうすればこの波だったら出来るだけ高くに行ける。
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そして、ここは落ち着いてコミットするべきところ。みんな急いでしまってすぐに落ちてしまう。コツは落ち着いてコミットして、行きたい方向に視線を向けること。今回は、リップに当てこんでラウンドハウスカットバックをコンプリートしたかったから、自分のほうに波が来るのを探してた。
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そのあと、身体をひねって後ろ足をプッシュ。ステアリングするように前足にちょっと体重をかける。ほとんどの人が、前足に体重をかけすぎているから、ボードがストップしちゃうんだ。
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ここでは右足を強くプッシュすれば、逆側に向ける。そうすればボードは反対側にターンして、ラウンドハウスカットバックがコンプリートできる!
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then you’re stoked. go back out and get another one! good luck!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide