The Philippine Bowls @ 2016

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gosh, 去年のフィリピントリップが十年前のことみたいだ!でも、誰もサーフィンしたことのない人里離れたポイントでのスーパーラッキースペシャルセッションのことは、絶対に忘れないだろう。知らなければ、分からないでしょ?だから、僕らは行ったんだ。想像よりもクレイジーだった。

想像してみて。2本のロングフライト、10時間のタクシーライド、1時間のトライクルライド、そしてパーフェクトセットアップを見つける。ここはマニラじゃないから、ジャングルにはたぶんゴリラがいる。deep in the Philippines…

友達のカーターと僕は、借りたボードで代わりばんこにバーティカルドロップした。haha. look at Carter hanging on for his life.

波がどれくらいホローでシャローなのかは見極めるのが難しい。ヒザくらいの水深で鋭いリーフのうえでブレイクしてる。一歩まちがえば、命を落とすかもしれない。ここから一番近い病院までは何時間もかかるから。そんなこと考えただけで、ちょっとエキサイトしちゃうよ。

借りたボードは僕にはかなり薄すぎたらしい。3つとも違うフィンがついていて、あちこちへこみ、ワックスもなかった。でもね、意思あるところに道は通ず。上手くメイクする方法を見つけたよ。

次回は自分のボードを持って来て、もっとディープなバレルにテイクオフしたい。そして、応急処置キットも持ってこよう。

back to Hawaii. こんなに長いあいだ、夏にタウンの波がスモールなことってあっただろうか。冬の波みたいだ。ハワイを抜け出して、僕の欲求を満たすためにもっとビッグな波を探しに行こう。i’m starving!!!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide