Diving for Abalone in Hawaii

654


今回のスウェルは今年一番のデカさだった。かなりパワーのあるソリッドなダブルオーバーヘッドのセットがきた。タウンでは、ボードをすてて波の下を潜らなければいけないことはめったにないけど、このスウェルは何度もそうしなければいけなかった。それで、浅山さんにどうやってやるか教えたから、彼がみんなにもやり方を教えてくれると思った。ボードを横にすてて、波のパワースポットの下を潜る方法をみてほしい。

自分の上を越えていく波の流れに合わせた体勢をとってる。リーフの近くかもしれないから、腕はこんな風にしたほうがいい。念のため、アワビがいたらつかまえられるし。haha.

身体はこんなふうにまっすぐにして、水面に上がってくるのに身をまかせる。リラックスして、すべてを海にゆだねることがコツ。good job Asayama-san! 今週は巨大な波の下を潜ってるところが見られて、すごく嬉しいです!

ジェニー・チェッサーのマジカルなアートワークを見に、ノースショアへ行ってきた。

浅山さんは今までサーフボードファクトリーに行ったことがなかったから、最先端へ連れて行ってあげた。

昨日は抹茶ラテのラージサイズを飲んだ。飲み終わった後、月まで飛んでいけそうなくらいハイになったよ。最強のカフェインのせいで身体は震えるし、寒い車のなかでも汗かいちゃったんだ。haha. こういうの飲むのやめたほうがいいかも。

ブートキャンプは続いてる。彼はいままでよりもさらに強くなってるよ。そろそろフォイルに乗せちゃおうかな!haha.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide