Broken Shaft, Big Money?

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僕はしばらくウルア(GT)の住み家を見に行ってなかったから、どうなっているかチェックした方がいいと思った。それでスピアガンと買ったばかりのシャフトを理由があって持って行ったんだ。その理由は、大きな魚を撃ってシャフトを曲げたくなかったからだよ。ただ僕は、ウルアが戻ってきているかどうか彼らの巣を見たいだけだった。上を泳いでいる時に3匹の大きなウルアが見えた。そんな大きいのを撃つ訳がなかった。僕は巣のそばまで行って、3匹のデカいウルアが行ったりきたり泳いでいるのを見ていたら、後ろに小さめのを見付けた。ああ、ビデオカメラを持ってくれば良かった!そうしたら、その小さいやつが挨拶しに出て来た。僕は頭を狙いガンを構えながら、心の中で、ここで撃ったら捕まえられるだろうなと考えていた。しかも、このサイズならシャフトは曲がらないだろうと。2秒後、お望みの通り、ベストショットした。撃って死んだと思ったのに、息を吹き返し、僕をだまして穴に出入りした。僕はすぐ目の前でシャフトが曲がるのを見たんだ。そして水の中だったけど“OH MY GOSH!”って叫んでたよ。その魚と格闘して海面に上がり、ボートに投げ入れ、僕はムカついてた。なんで? シャフトが曲がるって分かってたら、こいつの3倍くらいの大きさのウルアを撃ってたよ。結局、僕は新しいシャフトに60ドル払ったんだ。だから、毎日ウルアをひとくち食べるごとにその事をいちいち確認してる。
i think i need a speargun sponsor? this is costing me too much. oh my gosh!!!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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