金曜日に友達から連絡が来た。彼は日曜日に開催されるモロカイ島のパドルボートレースにボートエスコートしたいかどうか僕に聞いてきた。僕は普通に”no”って言った。僕は長年の間”no”って言ってきた。家族にさえもね。僕は誰かがパドリングしているのを見ながら8時間もボートに座っているなんて絶対興味なかった。それから彼は僕にこう言った。「hey,その子は日本から来たんだ。彼女がエスコートしているボートはエンジントラブルになったんだ。だから君がしないなら彼女は何もできないよ。」みんなエスコートしてくれるボートが必要なんだ。」えっ???その時”She is the Ocean “という映画のことを思い出した。そして言った。「OK わかったよ。」僕は何年も夢見ていた確かな夢を叶えられない、ハワイにやってきたジャパニーズガールになんてならせることはできない。とんでもないよ!
だからほとんど知らない人に会った。彼女の名前はナオ カミムラ。沖縄に住んでいて、パドリングは彼女の情熱の対象なんだ。彼女のまさに初めてのモロカイ島のレースだった。そして僕にとってもまさに初めてのエスコートだった。”She is the Ocean.”
僕は昨日の朝に出発した。そして実際のところ色んなことが疑わしかった。朝にはすでに風は強かった。そして潮の流れを渡るのはすごく過酷になるだろうってわかっていた。Mayuki ならできるだろうけど自分のことはわからなかった。ほぼ2回ボートはびっくりかえった。そして過酷な4時間でそこになんとかたどり着いた。
ボートはすごく揺れて僕の頭がぼんやりしてきた。
ウェストサイドに到着した。ここは僕が寝るところだ。
出発の時は素晴らしかった。海は1分で恐ろしいものになり、また数分後には凄く穏やかで静寂になる。
Mayuki を停泊させてビーチまで泳いだ。そしてコンドミニアムまで歩いた。モロカイ島での時間をすでに楽しんでいる僕の家族に会えて嬉しい。そして、くつろぐためにイーストサイドからやってくる途中のDinoに会えて嬉しい。
Tony と Alikaはレースのウォーミングアップ中だ!Tonyは実際に僕に2、3度彼らをエスコートしてってお願いしてきた。でも僕は”no”って言った。でも家族は家族を理解しているし、僕は彼らに説明すらしなかった。家族ならそうするだろう。正しいことならなんでもサポートするよね?正しいことなら!
クレイジーな長いライドの後、オアフ島より。僕はビールが飲みたかった。だからIsaiahは僕に手渡してくれた。”flat tire?” omg!
Mayuki まで泳いで戻った。そして自分でディナーの準備をした。おっと、すでに Palama Marketで用意されていたんだった。 haha.
2本ビールをエンジョイして1人で歌っていた。本当は緊張していた。なぜなら、もし僕が単純なミスをしてしまったらマオさんは失格になる可能性だってあるからだ。
それからスペシャルなラーメンでその夜はしめた。海でプライベートの1人のディナーは久しぶりだった。それは実にクールだった。満月を見たり星を見たりするのはちょっと切ないけどね。haha.
マオさんは次の日の早朝に現れた。なんて彼女はタフなんだろう!僕はアメージングな女性によって日常に刺激をもらったよって言いたかった。またこの話は近日中に!
(翻訳:タナカ チヨコ)