Surf School 101: How to wrap a leash

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 僕がやることには全て理由がある。海から上がったらフィンの周りにリーシュを巻きつけ、こんな風にすれば、リーシュは砂浜やトラックの荷台から落ちることはない。生徒のみんなにもやり方を教えてる。靴ひもをきちんと結ぶような感じだ。すごくシンプルだから、分かるよね?
 で、昨日家に帰る途中、他の車が何かを知らせようとクラクションを鳴らしてきた。僕は家に帰って、この状態を見るまで気づかなかった。OMG!  誰かが大変なことしちゃってる!!! つまり、ナオさん、ただごとじゃないよ!!! もし、後ろの車がリーシュを踏んだらどうなると思う?yeah, 僕のマジックロングボードがその車のフロントガラスを直撃だ。そしたら、もっと厄介なことになるよ。haha… 戸田さんとタカミさんが健康的で幸せそうなのを見れて嬉しいな。ねぇ戸田さん、痩せたんじゃない?スッキリしたみたい!!!   フォイルの練習もお疲れさま。7月に一緒にフォイルするのが楽しみだな。can’t wait!   僕がGoと言ったらGoだよって言ってるよね!いつも後ろを見てシチュエーションを把握してる。後ろにいる女の子はグッドサーファーだけど、レッドジャージのビギナーが彼女にドロップインしたときはまっすぐにしか進まなかったのを見てた。だからDr.リュウさんにGoって言ったんよ!僕と一緒サーフィンすれば、波を無駄にすることはないんだ。 Dr. リュウさんに僕の前でパドルアウトするようにと言った。そして僕はフォイルで乗った。僕がすぐ近くでこんな写真を撮っていたなんて気づかなったようだ。surprise!!!   もちろん彼を信用してるから、3インチの近さでフォイルするのは怖くなかったよ。こういう写真を撮れるのは、この方法だけ。うまくいって嬉しい! Dr. リュウさんは、僕がこんなに嬉しそうに波に乗るのを今まで見たことないって話してた。気づかなかったけど、その通りだね。フォイルをするときだけ自由な鳥の気持ちになる。違うエリアまで波に乗れるし、翼を広げて海を飛び越えていける。リュウさんにフォイルを教えるのが待ち遠しいな!2 happy men after a very happy surf session.  Happy Easter everyone!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide