Dead Beats…

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omg, バリから帰る時にいつも僕は心の中で「もう絶対バリには行かない!」って思うんだ。ハワイへ帰るには時間がかかり過ぎるんだよ。それに2つの大きなボードバックを持って戻るのは楽しいってもんじゃないよ。
 
フライトは日本の台風のため全て欠航になっていたよ。だから違うルートで帰らないといけなかった。最初はバリからジャカルタ。それからジャカルタから日本だった。
 
日本からハワイへ行く全ての直行便は満席だったので、反対側の韓国経由で行かないといけなかったんだ。マジで???
 
ハワイへ帰るシートに座っているのに反対側の韓国へ飛んでいるのを見たらガッカリしたよ。haha.

韓国に到着したらすぐにハワイ行きの他のフライトに乗った。バリからハワイへ37時間もかかったよ!だから、すぐにいつでもバリへ行こうとは思わないよ。
  
飛行機でうたた寝から目覚めて、それから映画を見ることにした。だから300ドルもした僕の新しい重低音のヘッドホンをつけたら、何かおかしかった。ハッキリ聞こえないし、音が優しかった。僕はまた装置してワイヤーがちゃんと繋がっているのか見ようとした。そして機内エンターテインメントシステムが壊れているのかどうか見てみた…
  
わかったことは僕が起きた後、耳栓を取るのを忘れてたんだ!haha. だから耳に耳栓をつけた上からヘッドホンをつけていたんだ。なるほど、聞こえないわけだ!haha… 時差ボケか年のせいかなと思ったよ。haha. でもよく聞こえなかったけど、とにかく映画は良かったよ…
 やっとカメラから写真をアップロードしたよ。バリではしなかったんだ。なぜなら僕は自分自身に1日30分以上はパソコンの電源を入れないって言い聞かせていたんだ…だから写真を見ると素晴らしい時間を過ごしたなって思うよ!
 
フォイルで何本か波をパドルインしたよ。it was amazing! 

それからオージーボーイズが現れて、僕をちょっと引っ張ってくれた。それもアメージングだったよ!海水は暖かく、ボードは本当に調子が良かったよ!
今家に帰ってきて、凄く疲れたよ。当分飛行機には乗りたくないな。
今のところフォイルで飛ぼう…
(翻訳:タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide