wow, 今朝もまた薄明かりでサーフセッションをした。本当に何にも見えなかったよ。haha. でも僕はリュウさんの後ろでライディングしていたんだ…。でもこの話はまた明日。なぜならまず話さないといけない話があるからね…
僕はこの子が生まれてから彼について行った。僕は彼の人生や全てのことを記録していた。Seth Moniz は特別で、彼には沢山の子供たちが持っていないものを持っていた。そして
それは何かというとモチベーション、パッションそして自信だ。ワイキキのクイーンズでこんな風にサーフィンしている8歳には出会わないだろう。
もう一つのSeth にあるものは思いやりだ。so warm, so caring, and so loving. 僕は彼を山にハイキングへ連れて行って、ちょうど僕たちの前にこの小さな野生の豚が崖に落ちていたんだ。ほとんど死んでいたんだけどSeth は駆け上がって自分のTシャツで包み、楽にしてあげたら、生き返った。僕は畏敬の念を抱いたよ…それから彼は山から持ち帰り、病院へ連れて行って、なんとか生きていた。僕は小さな豚を助けた優しい少年のあの出来事を絶対忘れないよ。
パイプラインのバックドアのサーフィンはというとこの子たちは恐れていて、それとは関わりあいたがらなかった。だからある日、僕はボーイズみんなを騙してそれはエフカイのサンドバーだよって言ったんだ。僕は他のどこかに車を停めた。だからビーチへ歩いて降りていくとパイプラインには見えなかったんだ。でもパイプラインだったんだよ。haha. それからセッションの後ボーイズに言ったんだ。「ようこそ!パイプラインへ!」ってね。彼らの顔を見て欲しかったよ。こちらはSeth が子供だった時にバックドアでバレルをゲットしているところ…
僕は毎年ボーイズみんなを一緒に日本へ連れて行きたかったんだけどSeth は来たがった唯一の1人だったんだ。彼は凄く好奇心旺盛な子で、こういうところが彼を強くしたんだろうね。こちらはDoveのファクトリーで撮った写真…
彼は四国の生見ビーチの砂浜に自分の名前を書いた。これは「有名になる。」ということだ。
Billabong house ではSeth はちょうどみんなが凄く可愛いと思う小さな子供だった。このキュートな子がいつか大人になるなんて!Seth は明日Kelly Slaterと対戦する。そして面白いことになりそうだ。僕はこの日をずっと前から夢見ていた。そしてサーフィン競技上歴史的な凄い日になったらクレイジーだね。だから明日はみんなにとってすぐだけど、もし僕が落ち着いて、自信をもって1人選ぶとしたら、それはルーキーのSeth Monizだよ。Seth が12歳だった時日本で僕が撮ったこのビデオを見てみて。ちょっとまた見てみたら笑いが止まらなかったよ。若い頃に彼はすでにWCTに出るってわかっていた。そして彼が今日そこにいるのを見れて、凄いことだし、素晴らしいし、ハッピーな気持ちにさせてくれる。もしみんなに幼いサーファーがいるなら、このビデオや明日のパイプラインマスターズを見てもらって。それは夢を追いかけて、今夢を生きている子のリアルなショーだよ…
(翻訳: タナカ チヨコ)