Sleeping on the Job…

346


また風が強い朝だったから僕たちはちょっと違うことをしたんだ。僕たちは凄くロウタイドのボウルズのレフトをサーフィンした。凄くチャレンジだったけど、セイラちゃんはチャレンジするための調整の仕方をわかっているんだ…

僕たちがパドルアウトしていた時、ほとんどの人たちが風が強いことに文句を言っていた。yes, 向かい風ならウィンディーだけど、こういう風に乗ってレフトへ進むとエピックになるんだ!頭を使わないとね!haha…

それから僕はロックパイルズを見渡したらローカルみんながビーチに帰って行った。だから僕たちはパドルして、まだまた違うチャレンジをした。yeah, we love challenges…

始めると、セイラちゃんは海に消えてしまったんだ。
ロックパイルズはもしアプローチの仕方を知らなかったら凄くハードな波の一つなんだ。
 
でももしリーフ、カレント、スウェルのディレクション、そしてテイクオフのポイントを知っていたら実際にはサーフィンするにはeasyな波だ。僕はツインフィンでワクワクしていたよ!僕は15歳の時からロックパイルズでサーフィンしていたなんてクレイジーだよね。そう、多分ローカルの資格を得ているからかな。haha.
 
終わりに近づくにつれて、セイラちゃんは理解してきて、何本か素晴らしい波をキャッチしていた。僕たちはこのセッションでほとんど違うスポットをサーフィンしていた。これが海を理解する方法を学ぶってことだね。そしてそれがわかれば、風が強すぎるっていうことは絶対なくなるよ!

1人の人がビーチで手作りのラウラウを売っていたんだ。1つ5ドルで、僕は3つ買った。チープなミールで、しかもハワイアンをサポートできる。僕はセイラちゃんに1つあげたんだ。だから彼女は初のハワイアンフード体験ができた。セイラちゃんは気に入ってくれたかな?
 iPhoneに感謝だ。フードディスポーザーを交換しないといけなかった。だから取り付ける前のパイプとワイヤーの写真を撮っていたのを思い出したんだ。なぜなら、写真を撮ってなかったら焼け落ちちゃうか、建物を全部水浸しにしちゃうかもしれないからね。
 
僕は古い物を新しい物に取り替えた。そして今調子良く動いてるよ。もう一度おじいちゃんに感謝したい。子供の頃こういうやり方を僕に教えてくれてありがとう。
僕はランチを食べてすぐにこれをしていたから、パイプを外しながら横になっていたら、実はぐっすり眠ってしまったんだよ。haha…
(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide