Lost Cargo

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ドナルドがボードを貸してくれたけど、ちょっと怖かった。1つ目、幅が細すぎ。2つ目、慣れていないフォイルだった。あと3つ目、リーシュを忘れた。だから安全第一で乗ったんだ。アウトに誰もいなくてよかった。 だけど、膝を曲げて進む方向を見て、落ち着いていれば、トライすることはなんでも成功するだろう。何か違うことをするのは僕にとってはいつもチャレンジだ。僕はそんなチャレンジが好きだから、キミのサーフボードを貸してくれるなら、たぶんトライしてみるよ。もし気に入らなければすぐにキミに返してあげるけど、気に入っちゃったら、ずっと僕のものになるはず。haha…パーフェクトウェーブをキャッチして何回かカットバックし、果てしなくつづく海にパンプしながら戻っていくのを想像してごらん。imagine no more…最後に。もしも中国から大事な荷物が届くのを期待しているなら、保険に入った方がいいと思うよ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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